「天使の石」というネーミングがふさわしい
パステルブルーのやさしい色合いのエンジェライト
薄い青一色のシンプルな石なので観賞用というよりは
ヒーリング作用が強いパワーストーンとしての価値が
高い石だと思います。
それでもこんなにやさしい色のブルーが
ルースいっぱいに広がっている石は
ペンダントなどに加工したらさぞかし目立つのではないかと思います。
デザインがない分、色の存在感やメッセージが強いです。
また、エンジェライトは喉のチャクラと呼応しているため
喉に近いアクセサリーはエンジェライトのパワーが
とてもよく発揮されると思います。
こちらは円形でも卵型でもない
ぼわんと膨らんだような楕円形のカット
エンジェライトのやさしく浸透していくようなエネルギーと
よくマッチしています。
硬度はあまり高い石ではないですが
きれいにカットされています。
天使をいたわるように、お取扱いは丁寧にした方がいいでしょう。
鉱物名___Angelite(硬石膏)
サイズ___29X25X6mm
重さ____38cts./7.6g
石の処理__非加熱
原産地___ペルー
エンジェライトはセレスタイトとよく似た色をしています。それもそのはず、エンジェライトは長い時間をかけてセレスタイトが圧縮されたもので、両者の成分や特性も共通している部分が多いです。青色はストロンチウムの成分です。エンジェライトは主に南米ペルーのナスカで産出されます。
エンジェライトはアンハイドライトという石膏の鉱物の一種でもあります。石膏といえば、セレナイトも石膏の鉱物です。石膏の鉱物はどれも硬度が低いですが、とてもやさしい石ばかりです。
エンジェライトの原石や鉱物はルースと違いセレスタイトのように透明感があります。
やさしくて眺めていると眠気を誘われるようなヒーリング効果のあるエンジェライトですが、喉のチャクラにとてもよく反応するような気がしました。ブルー系の石は喉のチャクラに対応するものが多いですが、その中でもラピスラズリとの共通点を感じました。ラピスラズリとエンジェライトは正反対な石ですが、喉のチャクラに強く作用するという意味ではこの二つの石はプラスとマイナスのように正反対だからこそ引き合っているような何かを感じます。
声のきれいな人はとても魅力的で、また健康的な印象を与えます。それは性的な魅力も意味しており、声帯はホルモン分泌を司る甲状腺と同じ首にあります。ありのままの自分を見せることに抵抗があるように、自分の声もありのままの声とは限りません。大人になるにつれ子供のような強い響きが失われるように、声も自分自身の内面の様々な感情やる制限によって響きやツヤが失われていたりします。加齢によって声も変化し、子供の声がよく似ているように老人の声も個人差が少なくなって行きます。声変わりする前の少年少女の美しい声が天使の声と呼ばれますが、エンジェライトはその時代の私たちの声の響きを微かに思い出させてくれるようなところがあるかもしれません。
エンジェライトが産出されるペルーのナスカは、ナスカの地上絵が有名な場所。まるで天空から描かれたような地上絵は、鳥や天使の羽根のような絵も見られます。ナスカに天使のような翼を持った何かが集まっていた場所なのかもしれませんね。
販売価格 |
SOLD OUT |
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型番 | ANG1041LS |