美しいエメラルドグリーンのアマゾナイト。
こちらはロイヤルの称号?を付けられたアマゾナイトです。
同じアマゾナイトの中でもジェムシリカに似た鮮やかさと
美しさを持つ石で「ロイヤル」と呼ばれるのも納得の一品です。
画像ではカメラがブルーに強く反応して
表面の白い波しぶきのようなデザインがわかりにくいですが
こちらは下の方が白く、波が立ち上がるように上の方が青くなっています。
ロイヤルブルーだけでなく波しぶきや泡のような白い結晶も
光に反射してキラキラと光る極上のアマゾナイトです。
光にかざすと青い部分が半透明になり光を透します。
ジェムシリカやアマゾナイトシリカのような
シリカっぽい成分を含んでいるのかもしれません。
また白くキラキラ光る部分はアゲート化した
ドゥルージーのように瞬きます。
やさしい南国の海の表情を切り取ったかのようなルース。
北半球は寒い寒い冬ですが、アマゾナイトがやって来た
南半球のアフリカは今夏真っ盛りです。
鉱物名___Amazonite(天河石)
サイズ___28x19x4mm
重さ____16cts./3.2g
石の処理__ナチュラル
原産地___アフリカ
翡翠によく似た色として、アマゾン・ジェードとも呼ばれるアマゾナイト。由来のアマゾン川とは関係がなく、アマゾン流域で採れる石ではありませんが、この石にアマゾナイトという原生林の名がついたのは、この石のグリーンがあまりにもきれいだからでしょう。
古くから「希望の石」と呼ばれるアマゾナイトには、薄いブルーグリーンから濃いグリーンまで幅広いグリーンがありますが、どれも長石特有のやさしい質感を持つのが特徴です。
アマゾナイトのグリーンは心臓のチャクラを司ります。ハートチャクラを司る色はハートの色である赤意外に補色の関係でもある緑が与えられています。
アマゾナイトはハートチャクラを護る石でもあります。翡翠によく似ていることから、古代人が翡翠を愛したのも翡翠にもきっとハートチャクラに強く作用する力があると思われます。アマゾナイトは衝撃に弱く、ヒビやクラック、黒ずみなどが起こりやすいのですが、どれも石がよくないエネルギーから持ち主を守った結果だと言えます。
ハートは人の体の中心で、また呪いや悪想念などがダイレクトに刺さりやすい場所でもあります。古代人が翡翠のペンダントを胸元に身に着ける習慣があったのは、何か効き目を感じていたはずで、私たちも翡翠のようにアマゾナイトで代用することができると思います。
アマゾナイトはハードワークなどのストレスで体にダメージが来ている人や、緊張しやすい人などに体の緊張を和らげる力があると思います。心臓という一番大事な場所に作用する貴重な石であり、心臓周辺を守護するだけでなく、ヒーリングも期待できる石だと思います。