アメジスト・ポイント 単結晶 ウィンドウ&ゲートウェイ Key Crystal ベラクルス・ブラジル産 7cts/ 鉱物・原石

メキシコのベラクルス産のアメジストです。
小さなポイント型の単結晶
アメジストの美しさと水晶の輝きを併せ持った
キラキラとしたとても美しい結晶です。

バーコードと呼ばれる条線が各面に入っており
クォーツの透明度がわかります。
内部にもキラキラとした小さな虹も見られ
ご覧の通り輝きがとても強いポイント原石です。

とても小さく、肉眼で細部を確認するのは困難かもしれませんが
先端のファセットの間には小さなファセット(ウィンドゥ)が見られ
大きく凹んだ部分は階段状になっており
ゲートウェイまたはキーと呼ばれ特別な意味を持っています。

リングやブレスにも利用できるほどの小ささなので
アクセサリーにも加工できる一品です。




鉱物名____AMETHYST

サイズ____23X7X7mm

重さ_____7cts./1.4g

石の処理___天然無処理

原産地____Veracruz(メキシコ)




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鉱物の形成の過程で水晶が紫色になったものが紫水晶=アメジストです。この紫は天然の放射線の影響だということが近年発見されました。アメジストは水晶系の中でも複雑な構造を持つため、結晶の割れやクラックなどが目立つものが多いですが、それがまた本物のアメジストの証拠でもあります。パープルの色が濃いほど貴重で、熱処理をすると黄色になりアメトリンやシトリンと称して流通していたりします。

ブラジルのミナスジェライス産、メキシコのベラクルス産、ナミビアのブランドバーグ産が主に美しいアメジストが産出されるとして有名な産地です。

古代より多くの宗教で紫は高貴な色として見なされていたため、アメジストも同様に高貴な人々に愛されて来ました。




通常六つの面によって形成される水晶の先端部。そこにもう一つの面(ウィンドウ)が加わることでもう一つの世界への窓と呼ばれています。六つの水晶面がいわば完成されたこの世界ならば、七つ目の小さな窓はそれらの世界の境界に当たります。この世とあの世、外側と内側、内面を覗く窓、など解釈はいろいろありますが、小さく現れたオマケのような窓は、境界という意味が一番しっくり来る気がします。

ゲートウェイ/キーはもっとはっきりとクリスタルの個性を表していると思います。ウィンドウは珍しいものではなく、そういうものもあるかなという感じですが、ゲートウェイは明らかにこのポイントに何か特別な力が加わった証です。凹みの部分の内奥がギザギザの階段状になっており、キー(鍵穴)にぴったりのシンボルです。別世界への入口、というスピリチュアルな表現がされていますが、見えない世界のことよりも、ウィンドウやゲートウェイなどがある水晶は他の水晶よりも輝きが強く、反射面が多いため輝きもまた格別なのが大きな特徴なのではないかと思います。目に見える世界で実際に他のものよりもキラキラとしたものが多く、パワフルな何かを感じます。その力がどこから来るのかと考えたら、もしかしたら別世界からなのだとしたら、様々な特徴のある水晶のスピリチュアルな解釈もあながち間違いではないかもしれないと思うのです。




アメジスト・ポイント 単結晶 ウィンドウ&ゲートウェイ Key Crystal ベラクルス・ブラジル産 7cts/ 鉱物・原石

販売価格 SOLD OUT
型番 AME1235SP

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