白いクォーツを母岩に持つブルーアクアマリンです。
クォーツはホワイト/スノークォーツかと思われます。
黒いのはブラックトルマリンかもしれません。
透き通るような青さと雪のような白さが共存した
ピュアなアクアマリンの結晶です。
柱のアクアマリンには羽根のような虹も確認出来ます。
鉱物名___Blue Aquamarine with Quartz
サイズ___37×28×20mm
重さ____91.4cts./18.2g
原産地___SHIGAR VALLEY, SKARDU, BALTASITAN(パキスタン)
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ベリル(緑柱石)の一種で透明な淡い青色のものから緑色のものまで、アクアマリンと呼ばれています。六角形の柱状の結晶を持ち、ガラス質で透明、半透明です。
原石や加工されたルースなど、瑞々しい青色を出すために加熱処理されたものが多いです。ラテン語の水を意味するAquaと海を意味するMarineから名づけられたように、海との関係が深い石で、古くはローマの船乗りたちが遭難防止のために身に着けていたと言われます。
幸せな結婚生活を象徴し、夫婦を和合させる力があると言われています。持つ人の精神をなだめ、傷ついた心を涙で洗うような強い癒しの効果があります。また、視力回復や目の不調を癒すとも言われています。
長石やモスコバイトと共存しているアクアマリンはよくありますが、ホワイトクォーツと一緒になっているのは初めてです。アクアマリンの透明度もクォーツの透明感も素晴らしく響き渡るような一品です。