美しいエメラルドグリーンのアマゾナイト
アマゾナイトのグリーンが濃く入っているものは
そのグリーンにエメラルドのような透明感があります。
こちらも透き通ったグリーンをアンバランスなフリーフォームで
個性的にカットされています。
まるで波乗りのエネルギーをそのまま閉じ込めたようなルース。
お魚の泳ぐ姿やはためく旗のようにも見えます。
真ん中が膨らむように滑らかにカットされています。
鉱物名___Amazonite(天河石)
サイズ___32x20x7mm
重さ____27.5cts./5.5g
石の処理__ナチュラル
製造国___インド
翡翠によく似た色として、アマゾン・ジェードとも呼ばれるアマゾナイト。由来のアマゾン川とは関係がなく、アマゾン流域で採れる石ではありませんが、この石にアマゾナイトという原生林の名がついたのは、この石のグリーンがあまりにもきれいだからでしょう。
古くから「希望の石」と呼ばれるアマゾナイトには、薄いブルーグリーンから濃いグリーンまで幅広いグリーンがありますが、どれも長石特有のやさしい質感を持つのが特徴です。
アマゾナイトはハートチャクラに対応する石で、ハードワークなどのストレスで体にダメージが来ている人や、緊張しやすい人などに体の緊張を和らげる力があると思います。心臓という一番大事な場所に作用する貴重な石であり、心臓周辺を守護するだけでなく、ヒーリングも期待できる石だと思います。
特に対人関係による影響を緩和し、人間関係のストレスを調和してくれる石だと言われています。こちらの流れるようなエネルギーのルースは、ストレスを軽やかに受け流していくしなやかさを与えてくれるかもしれません。
アマゾナイトはなぜか暑い季節、それも猛暑のような真夏に縁があるような気がします。獅子座が司る8月は暑い日が多いですが、その獅子座が支配する部位も心臓になります。もしかしたらアマゾナイトには疲れた心臓を強くするような、補うような力があるのかもしれません。8月が近づき猛暑が来るとアマゾナイトが無性に欲しくなります。また、アマゾンの森のグリーンから採られた名前なのに、海との繋がりを連想してしまう不思議な石です。猛暑や酷暑が続く日こそアマゾナイトのよさがよくわかるかもしれません。