デュモルチェライト・イン・クォーツで有名な
デュモルチェライトの原石です。
観賞しやすいプレート(スラブ)型になってます。
抽象画のように美しいブルーに癒されます。
10cm前後のサイズがあり、200g近い重さがありますので
圧倒的な存在感で見ごたえがあります。
インテリアにもなる一品。
鮮やかなブルーが心を癒してくれます。
こちらは乾いた状態ですが、濡らすともっと色鮮やかになると思います。
スラブ型の原石は石を絵画のように見立ててくれます。
石の内部が切り取られ、二次元となって表されるため
その石の本質がよりわかりやすくなっています。
鉱物名___DUMORTIERITE
サイズ___125x59x18mm
重さ____192g
石の処理__ナチュラル
原産地___モザンビーク
ラピスラズリよりも濃い青と言われるデュモルチェライト。原石はラピスラズリのような青い石ですが、クォーツの中で結晶化したものが大変美しく、デュモルチェライト・イン・クォーツは大変人気のルースです。名前は発見者のフランス人科学者デュモルティエから来ているそうです。
思慮の石と呼ばれ、知能や思考に関して作用する石と言われています。集中力や記憶力など、思考や知能を必要とする力に働きかけます。
常々ルースや平らな原石は絵画のよう、立体的な鉱物は彫刻のように感じています。二次元と三次元は表現の違いでしかなく、二次元のアニメや漫画を好む人もいれば、実写の映画や舞台を好む人がいるように、石の楽しみ方も二次元の表現方法が好きな人と三次元を好む人の違いでしかないと思います。平らになった原石は石の内部が切り出され、石の内部のエネルギーがよくわかります。描かれているラインや表現はその石の個性そのもので、眺めているだけで優れた絵画を観ているような気分になります。デュモルチェライトのブルーが存分に堪能出来るプレートにカットされた原石は、デュモルチェライトがこんなにも美しいブルーをしているのかと再認識させてくれます。