タンザニア産のルビーの原石です
ルビーの結晶のヘキサゴンの形が残っているレアな原石
中央には三角形のレコードキーパーが上に向かって積み重なっていて、裏面では横に連なっています。
ルビーの結晶が元々六角形なので、これをレコードキーパーと言ってもいいものだろうか?
と思うのですが、石の表と裏で縦と横の違う方向に別々に表れているのはレアなのではないでしょうか。
くっきりと表れた結晶はそれだけでとても力強いものがあります。
表面に少し透明感があり、ルビーの美しいワインカラーがきれに表れてます。
ヘキサゴンの原石に連なるトライアングルの結晶
色も形も見ごたえがあります。
Ruby, Corundum(紅玉)
25x20x6mm
50cts./10g
タンザニア産
コランダム類の内、クロムが入って赤色のものをルビーと呼び、チタンや鉄が入った青色のものはサファイアになります。六角形の結晶構造を持ち、そのため光に反射すると結晶面に従って☆型のスターが現れます。
勝利の石と呼ばれるルビーは、戦いや論争などで勝利を収めると言われています。そのため古来より戦場での御守り石として携帯されていたそうです。
心臓や血流をよくする効果があり、低血圧を改善する力があると言われています。
ワインカラーがとても鮮やかなルビーコランダム。この血液のような、葡萄酒のような色にルビーのパワーと力強さがよく表れています。赤いルートチャクラにシンボライズされるルビーの濃いワインカラーは、快楽や喜び、種の保存など人間の生や性の部分と深く関わっています。現実生活においても、スピリチュアル的にも私たちのベース部分であり、一番下にあるルートチャクラは全チャクラの中でも大地のエネルギーに最も近い場所。大地のエネルギーは大地の恵みである豊穣や繁栄のエネルギーを意味するため、財運や健康運にも繋がって来ます。勝利の石と呼ばれるルビーの意味は、「最後に勝つ」という意味でもあり、真の豊かさや恵みを得ることを意味するのだと思います。