スペクトロライトのようにフラッシュするラブラドライトのポリッシュです。
握りやすいパルムストーン用に研磨されています。
七色のラブラドレッセンスが石全体に現れます。
裏面は角度によって光る場所が違いますが、こちらもスペクトロライトのような強いシラーが現れます。
うっとりするような輝きに吸い込まれる美品です。
光の強弱によってパステルカラーの濃淡のバリエーションが広がります。
大きな物が珍しくないラブラドライトなのですが、一面に画面のようにきれいに光るものだと選びます。
ラブラドライトの光と影をお楽しみください。
Labradorite
55x36x20mm
54.7g
マダガスカル産
ラブラドライトの光は、銀河系の他の惑星から放たれた波動と共鳴していると言われています。ラブラドライトを持つと直感や洞察力が冴えるのはそのためかもしれません。
やさしい波動を放つ長石(フェルドスパー Feldspar)の一種で、一定の方向にぱっくりと割れる劈開性を持ちます。その劈開面に沿って鮮やかな光を放つラブラドレッセンスが現れます。
月や太陽を象徴し、この石の波動は宇宙からのメッセージだと言われています。歴史的になぜか民衆や集団の大きな集合意識の変化に呼応する特徴があります。
最初に発見されたのは北米のラブラドール地方。もともと寒い国の石なのです。現代ではアフリカの東にあるマダガスカル島で多く産出されています。太陽の光が少ない極めて寒い地域と、たくさんの光が降り注ぐ極めて暑い地域に顔を出すラブラドライトは、そのまま光と影を象徴しているように思います。
眉間に強い刺激を与えるラブラドライト。ルースよりもさらに大きいビッグタンブルは刺激もまた桁違いです。これだけの強い光だとライトをそのまま眉間に当てているようなもの。人工のライトより虹色の光線のバリエーションが多いですから、匹敵するのは太陽光線になってくるのではないでしょうか?太陽の光を浴びてチャクラを開く瞑想やヒーリングもありますが、こちらのラブラドライトのタンブルはその代わりにもなると思います。
第三の目と言われるサードアイは、私たちが持つもう一つの目のことで、一つより二つ、二つより三つあった方がよく見えるように物事のもう一つの側面を見る力を授けてくれます。二つの目が視覚による物事を捉える時、もう一つの目は見えない部分をセンサーのように見せてくれる、感知させてくれるようなものです。目に見える物以上の情報を直感的に本質的にキャッチする機能のようなものかもしれません。
まるで小さな太陽が手のひらで光っているように、レインボーラブラドライトは温かく明るい光を浴びさせてくれます。