ニューエイジストーンの一つであるペタライト。
シャーマンの石とも言われています。
主成分はリチウムなのに鉱物的には準長石、レインボームーンストーンなどの長石類の親戚に分類されています。
透明感のある白さははレインボームーンストーンを思い出させます。
といっても、レインボームーンストーンとはまったく別種のエネルギー
どこか宇宙的な、シルバーメタリックな輝きは高波動のエネルギーを持ち、高次元へ次元の移動を促すと言われています。
電気的なエネルギーはリチウムだからでしょう。
私にとっても初めてのペタライトで、メロディさんのコレクション放出品だったのは偶然です。
何だか輝きが違う・・・と思ったら彼女のコレクションでした。
証明書付きです。
平らな破片のような土台の上にもこもこと乗っかっているような形状
入道雲のような雲を思わせる形は有機的で、イメージを刺激する生き生きとした輝きと光を持っています。
本当に不思議な輝き・・・ペタライトは見ているだけで頭がガンガンと鳴り響くような波動の強さというか、影響力を感じます。
高次の波動と解説されているのもわかります。
Petalite(葉長石)
19x19x14mm
4g
ブラジル産
ムーンストーンなどの長石よりも石英が少ない準長石グループの一つであるペタライト。アゼツライトやフェナカイトなどに並んで高波動のエネルギーを持つニューエイジストーンの一つに挙げられています。1800年に発見され、ブラジルのミナスジェライスなどで発掘されます。
リチウムを主成分とし、劈開性があるため葉っぱのように割れるため葉長石と名付けられたようです。主成分はリチウムなので、厳密に言えば長石類というよりレピドライト(リチア雲母)やクンツァイト(リチア輝石)の方と近いことになります。
強い輝きを持つペタライト。この光は外へ放つ光ではなく、内側へ誘い込む光です。ライトのように白い光で意識を内面へ、別次元へ持っていくのでしょう。内側に誘い込む光はレインボームーンストーンにもありますが、長石特有かもしれません。レインボームーンストーンの場合は雪のかまくらに包み込まれるような感じですが、ペタライトの場合はその先に広大な宇宙が広がっています。やはりリチア成分の、電気が走るように広がっていく開放感があります。ペタライトは内側に誘い込みながら、その先の宇宙空間のように広がった別次元へ解き放つ感じです。
ジュディ・ホールさんによりますと「機能不全が生じる前の時間に戻ることが出来るため、先祖や家族のヒーリングに有効」とあります。意識の次元の移動を可能にするので、過去に戻ってヒーリングを促すことが出来るのでしょう。
とても素晴らしい石ですが、こういう石は特別な石だと思います。「シャーマンの石」と呼ばれているように、特別な何かの治療に用いられ、日常的に使用する類の石ではないかもしれません。というのは、グラウンディングと真逆の方向に働きかけますので、日常生活を平和に過ごすには刺激が強すぎるきらいもあります。宇宙に行ってしまいますから(笑)
こちらもレムリアン・ルーツクォーツと一緒に購入したもの。やはり魂の根源的な問題やルーツを探る時のコンパニオンストーンなのかもしれません。高次の意識に連れて行ってくれるため、次元の移動により俯瞰的に自分自身やその現実をみる視点を与えてくれますので、チャネリングやヒーリングだけでなく実際の生活でも実りが多いと思います。
長石成分で内側へ誘い込み、リチウムの電気的な信号で意識空間へ解き放つ。なるほどなーと思います。ニューエイジストーンにはこのような特別な成分ではないけれど組み合わせによってマジカルな威力を発揮するパワーストーンが多いと思います。