母岩付きのバイオプレナイト
80カラットもある大きなサイズです。
バイオプレナイトは普通のプレナイトよりもマスカット色で果肉感があるのが特徴。
母岩付きのため通常のプレナイトよりも勢いがあってパワフルな感じがします。
こちらは母岩から染み出て結晶になっているのがよくわかると思います。
果肉のような結晶と透明感のある蛍光イエロー
内部の結晶はセラフィナイトのような羽の形のシャトヤンシーが出る部分もあります。
微小の研磨剤が残っていますので価格を抑えております。
かなりお買い得になっています。
果物の種のような粒のようなジューシー感溢れるルース。
この季節にぴったりなフレッシュな石です。
Prehnite(ブドウ石)
56x26x5mm
84.6cts./16.9g
アフリカ産
カルサイトやペクトライトと共に産出されるプレナイト。粒粒したブドウ状の塊で発掘されることから和名はブドウ石、英名は発見者のオランダ人プレーン大佐の名にちなんで付けられました。
トルマリンやルチルのような棒状のインクルージョンや様々な内包物を含むものがあります。
頭脳をクリアにし、多くの情報から取捨選択する明晰さと物事の本質を見抜く力があると言われています。
ブルーグリーンのプレナイトはまるで宝石のように美しく、爽やかなエネルギーを振りまいています。フレッシュなマスカットの実がそのまま石になったような石。植物と鉱物はまったく別の物ではありますが、私たちにエネルギーを与えてくれる自然の産物という意味では、そんなに大きな違いはないと思います。植物が人に栄養を与え健康を与えるのと同じように、鉱物にもその力があると考えます。鉱物は植物のように体内に直接取り入れることはできませんが、その代り人体のエネルギーの出入り口であるチャクラに置くことによってそのエネルギーを取り入れることができます。やり方が違うだけで植物も鉱物も私たちに美や健康、力や癒しをもたらしてくれることに違いはありません。
プレナイトのライムグリーンは私のふたご座のイメージにぴったりなのですが、いつもなら過ごしやすい季節で気が付いたら過ぎ去ってしまっていたのに今年は例年と違ってふたご座が強く意識されるのは、改元からの一連の流れのせいかもしれません。また変革の時期の米国大統領がふたご座生まれでふたご座の時期に来日しているのもエポックメイキングな気がします。様々なことが「令和初」の行事となって大きく時代が変わろうとしている、その変わり目にいることを強く感じさせられます。
ふたご座は情報を司る星座。この情報化時代の申し子のようなサインです。ITテクノロジーやSNS、通商や交渉、取引などもふたご座が得意とするところでしょう。情報戦によって世界がますます透明化されて行く中で、どのような態度で情報に接して行くかというのは今後私たちはより一層求められる気がします。それによって本来の自分ともう一つの自分、SNSのような情報の中にいる自分、アバターのように仮想空間や仮想現実にいる自己が誕生し二極化がはっきりしていく予感がします。SFのような世界がどんどん現実になって行くのかもしれません。