スペクトロライトのようにフラッシュするラブラドライトのビッグタンブル。
滑らかにポリッシュされてます。
全面にラブラドレッセンス表れる表面はまるで地図や何かの信号のように結晶のラインが浮かび上がります。
また裏面も雷の閃光のように明るい光が突きつけるようにフラッシュします。
表も裏も強い光が現れるため両面表といった感じです。
所々ガラス質の結晶の溝がありますが、その部分に虹が現れたり。
サイドの茶色い部分はガラス質で石の色です。
どこか数学のような幾何学的な信号を思わせるラブラドライトの光
とても刺激的です。
Labradorite
64x48x19mm
96.9g
マダガスカル産
ラブラドライトの光は、銀河系の他の惑星から放たれた波動と共鳴していると言われています。ラブラドライトを持つと直感や洞察力が冴えるのはそのためかもしれません。
やさしい波動を放つ長石(フェルドスパー Feldspar)の一種で、一定の方向にぱっくりと割れる劈開性を持ちます。その劈開面に沿って鮮やかな光を放つラブラドレッセンスが現れます。
月や太陽を象徴し、この石の波動は宇宙からのメッセージだと言われています。歴史的になぜか民衆や集団の大きな集合意識の変化に呼応する特徴があります。
最初に発見されたのは北米のラブラドール地方。もともと寒い国の石なのです。現代ではアフリカの東にあるマダガスカル島で多く産出されています。太陽の光が少ない極めて寒い地域と、たくさんの光が降り注ぐ極めて暑い地域に顔を出すラブラドライトは、そのまま光と影を象徴しているように思います。
眉間に強い刺激を与えるラブラドライト。ルースよりもさらに大きいビッグタンブルは刺激もまた桁違いです。これだけの強い光だとライトをそのまま眉間に当てているようなもの。人工のライトより虹色の光線のバリエーションが多いですから、匹敵するのは太陽光線になってくるのではないでしょうか?太陽の光を浴びてチャクラを開く瞑想やヒーリングもありますが、ラブラドライトのタンブルはその代わりにもなると思います。
宇宙の光が共演したようなラブラドライトの強烈なシラーは、クリエイティビティを刺激すると言われています。内なる創造性に光を与えるような鮮烈な閃光は、まるで神経に電気が走ったかのように眠った才能を目覚めさせてくれるのかもしれません。
J・ダウ女史によりますと、ラブラドライトはアトランティス時代に大きなオベリスクとして存在し、またその前のシリウスからのコネクションがあるとのことです。シリウスはこの星のどの種族もルーツの一つとして持っているとか。ラブラドライトはシリウスのルーツの扉を開けるとのこと。
シリウスは太陽の次に大きい地球から見える恒星です。その明るさとラブラドライトの暗い宇宙に光が射すような輝きはどこか似ているものがあるのかもしれません。