ブログにも書きましたタンザニアのモンドクォーツ。
いよいよ登場です^^
モンドクォーツとユーラシアの傷。アフリカのランボー
アメジスト・アイスクリスタルと月の山脈
こちらは今回仕入れた中で最大サイズです。大きなものは希少になっているらしく、その中で気に入ったものは本当に限られて来ます。
柱のようなボディにダブルターミネーションのカテドラル。
そしてルチル?エピドート?のニードルも入っているオマケ付き。
輝きの美しさは言うに及ばず、カテドラルとセルフフィールドのミックスがダイナミックなビジュアルと、荘厳さを醸し出しています。
まるで遺跡のような古い歴史を感じさせるただれた表面と、生まれたての命のようなみずみずしさ。
申し分のないマスタークリスタルです。
本当はマイコレにした方がよいのではというクォリティです。
透明度もファセットのレッジも素晴らしく、きっとどなたかのお手元に届くことを願っています。
握りやすく指を置きやすい凹凸があります。
こういう形状の石はメッセージ性があり、石の方がコンタクトを取り違っているような所があります。
家宝にしたい石ですし、末代まで引き継ぐ価値のある石ですので、そのような方にぜひオススメしたいです。
Mondo Quartz Crystal(水晶、クリスタル)
125x40x38mm
306g
Mondo, Tanzania
2017年に新鉱山から発見されたタンザニアのモンドクォーツ。その素晴らしい輝きは異次元の響きを持ち、スピリチュアルやヒーリング分野で話題になった石です。大きなタイムリンクや、斑点状の模様を持ち、従来のクリスタルには珍しく個性的な特徴を持っています。産出量は少なく、大きさも限られており、非常に希少なクリスタルです。
タンザニアのモンドはアフリカ東部の大地溝帯と呼ばれる活断層エリアにあります。このエリアはいずれ境界線となりアフリカ大陸から分離すると予測されています。激しい地殻活動と共に現れたモンドクォーツ。新しい時代の幕開けとなるメッセージを携えているようです。
シンプルなポイント水晶も美しいですが、カテドラルの荘厳さ、精密さは形の妙の面白さもあって、強く惹きつけられるものがあります。まるでムキムキと筋肉が母体から起き上がるような、地割れのような発達で、シャンデリアのように細かくきらびやかな水晶の稜線を形成して行きます。まるで山脈のような稜線は、壮大な光景を眺めているようです。
こちらの水晶ポイントを見てますと、セルフフィールドの重要性にも気づかされます。セルフフィールド部分にその水晶の性質がよく現れるというか、本質が見えて来るものがあります。カテドラル水晶はセルフフィールドもカテドラル化していきますし、ポイント先端に負けないくらい劇的です。気が付くと完成されたポイントよりも未完成のセルフフィールドの方をよく見ていたりします(笑)。
新しい次元のエネルギーを感じさせるモンドクォーツ。その潤いや形状、輝きはピュアレイやウラルレムリアン、ヒマラヤ水晶など世界各地のクリスタルのマスタークラスです。私のリーディングでは、シリウスのエネルギーと関わりがある気がします。レムリアンとはまた違う、新たな次元(フィールド)へのフォーメーションを手伝ってくれる石です。
アフリカは天然資源が豊かな大陸で鉱物資源も豊富ですが、透明なクリスタルよりも鉱石類が多い気がします。ブラジルのような水晶の巨大な鉱床があるわけでもなく、ポケットからの産出で産出量も限られているため、まだまだ未知の部分が多いと思います。その中で出て来る水晶は、とても気になります。