センティエント・プラズマクリスタルのご紹介です。
コロンビアレムリアンと同じ産地で採れるセンティエント・プラズマクリスタルですが、より高地で産出されるのだそう。
コロンビアレムリアンをご紹介する前にセンティエント・プラズマクリスタルを先にご紹介することになりました(^^ゞ
コロンビアレムリアンとはご縁がなかったのに、センティエント・プラズマクリスタルは初めて見た瞬間から強く引き込まれるものがありました。
こちらは変形のダウクリスタルで、三角のレコードキーパーよりもくっきりとした三菱のマークが全ファセットに現れています(画像はメインファセットのみですが、角度によって現れ方が違うので面白いです)。
輝きも条線もコロンビアレムリアンのようにくっきりとしていて、そこに無数の三菱型のレコードキーパーが現れるのですから普通の水晶ではありません。
欠けのある部分にも虹が現れ、根元には大きなキーがあり、セルフヒールドになっています。
石の中にまったく曇りや白さがなく、全て透明。
コロンとした形が愛くるしいです。
D・ガイガー氏の証明書付きです。
追記:
レコードキーパーと記しましたが、ビシナルフェース(成長丘)という成長線の一種らしいです。レコードキーパーは立体的に浮かび上がったりしますが、こちらは表面に現れますが立体的にはなりません。
Sentient Plasma Crystal, Clear Quartz, Rock Crystal(水晶、クリスタル)
43x24x24mm
36g
Muzo Mine, Boyaca Department, Colombia
D・ガイガー氏によって2016年に紹介されたセンティエント・プラズマクリスタル。コロンビアレムリアンの原産地でもあるボヤカのムゾー鉱山のさらに高地の頂上付近で発掘され、その輝きは97%の高純度の珪素を持つのだそう。最も純度の高いアーカンソークォーツでも76%なので、驚異的な透明度です。
"Sentient"とは、「知覚や感覚を持つ」ことを意味し、センティエント・プラズマクリスタルは12次元の領域に影響を及ぼし、特に9次元から12次元に響くと言われています。
"Plasma"は固体・液体・気体に続く物質の第4の状態と言われています。電離した気体ですが、いわゆるガスで、宇宙の質量の99%以上はプラズマ状態で、太陽や星のほとんどはプラズマ状態だそうです。センティエント・プラズマクリスタルは、高度な次元で宇宙的な波動を持つクリスタルということでしょうか。
原産地のムゾー鉱山はアンデス山脈の東の山脈(オリエンタル山脈)にあり、エメラルドやコロンビアレムリアン、パスウェイクォーツを産出するこの一帯には、シャーマニックな信仰を持つムイスカ族が独自の文化を築いていました。
非凡な名前が付いたセンティエント・プラズマクリスタル。高度な次元で宇宙と直接繋がりそうな名前ですが、石の迫力がすごいので全く名前負けしていません。まさかコロンビアレムリアンよりも先にご紹介することになるとは思いませんでした。コロンビアレムリアンよりも親しみを感じたのは不思議なのですが、この石の登場は、古代マヤ歴が終わった2012年に組まれたシリウスのグリッドによって召喚されたといいます。
2018年に私の中で水晶の扉が開いてからずっと、シリウスのサインがある石に強く惹かれるのは、シリウスのグリッドに導かれているのかもしれません。また、ヘデンバーガイト・イン・クォーツが発見された2012年にシリウスのグリッドが組まれていたことは知りませんでしたが、ヘデンバーガイト・イン・クォーツにシリウスの繋がりがあると直感したのは間違いではなかったようです。
どちらも同じヒーラーさんによって紹介されており、ヘデンバーガイト・イン・クォーツとセンティエント・プラズマクリスタルを連れて頻繁に来日されるのは、日本がシリウスと関係が深いのかもしれません。ショーの間ずっと石よりも人を眺めている姿が印象的でした。