こちらはブラジル産のピュアレイ・・・ではなく!
なんとモンドクォーツなのです!
ピュアレイのようなフリーフォームの原石タイプが、ほぼピュアレイのリリースと同時に入荷したのでした。
とても驚きました。
卸元によりますと、このような形のクォーツは初めてだそうです。
水晶ポイントの間に生まれるので、産出されても根元にあるので不透明なものがほとんどのはずで
通常市場に出回ることはありません。
ピュアレイやこちらのように透明で輝きの強いものだけ目に留まり、リリースされるのだと思うのですが、その時期がピュアレイと同じタイミングなのは驚くべきことです。
わずかに残っているファセットや、原石部分に無数のトライゴーニックのような模様が現れるのは、ピュアレイとほぼ一緒。
普通の水晶より照りがあり、まるで油分のように潤いがあるのも同じです。
輝きの強さはピュアレイより硬質で、こちらの方が男性的なのは、アフリカだからかもしれません。
こちらよりも崩れた形のモンドクォーツでヒーリングワークを行ったヒーラーさんによりますと、他の石を活性化させる絶大な影響があったとのことです。
ピュアレイやこちらのようなモンドクォーツは、いわばポイントになり損ねた水晶ですので、胎児や水子のようなイメージもあり、発達障害やアダルトチルドレンなど、現代人が抱える心の問題にとても響くものだと思います。
ファセット面の輝き、キー部分のトライゴーニックなど、とてもメッセージ性のあるクリスタルだと思います。
ブログもご参照ください。
モンドクォーツとユーラシアの傷。アフリカのランボー
アメジスト・アイスクリスタルと月の山脈
Mondo Quartz Crystal(水晶、クリスタル)
77x29x21mm
45.8g
Mondo, Tanzania
2017年に新鉱山から発見されたタンザニアのモンドクォーツ。その素晴らしい輝きは異次元の響きを持ち、スピリチュアルやヒーリング分野で話題になった石です。大きなタイムリンクや、斑点状の模様を持ち、従来のクリスタルには珍しく個性的な特徴を持っています。産出量は少なく、大きさも限られており、非常に希少なクリスタルです。
タンザニアのモンドはアフリカ東部の大地溝帯と呼ばれる活断層エリアにあります。このエリアはいずれ境界線となりアフリカ大陸から分離すると予測されています。激しい地殻活動と共に現れたモンドクォーツ。新しい時代の幕開けとなるメッセージを携えているようです。
新しい次元のエネルギーを感じさせるモンドクォーツ。その潤いや形状、輝きはピュアレイやウラルレムリアン、ヒマラヤ水晶など世界各地のクリスタルのマスタークラスです。私のリーディングでは、シリウスのエネルギーと関わりがある気がします。レムリアンとはまた違う、新たな次元(フィールド)へのフォーメーションを手伝ってくれる石です。
アフリカは天然資源が豊かな大陸で鉱物資源も豊富ですが、透明なクリスタルよりも鉱石類が多い気がします。ブラジルのような水晶の巨大な鉱床があるわけでもなく、ポケットからの産出で産出量も限られているため、まだまだ未知の部分が多いと思います。その中で出て来る水晶は、とても気になります。
キーが入っている水晶は、輝きが素晴らしく、独特の照りがあるのが特徴で、どの産地の水晶でも明らかに特別な存在感を放っています。単に水晶の接地面が離れた場所ではなく、水晶が自らその形を刻んで分離した印(証)です。これはピュアレイのクラスターからポイントが外れた時に出来た印からわかりました。なので、分離面にもトライゴーニックの印が、水晶ポイントの意思として現れるのではないかと思います。