コロンビアのムゾー産のコロンビアン・レムリアン。
透明度がとっても高いタビー・クリスタル。
先端が少しジグザグになってますが、ダイヤのようなメインファセット。
このファセットを持つポイントはふっくらとして女性的な体つきの水晶ポイントになります。
向かって右下に細長いタイムリンクもよく見られます。
ピュアレイにもありました。
バーコードのようなレムリアンレッジに、にぎやかなグリフ。
こちらは輝きがとっても強く素晴らしく、ポイントの形状よりも光の強さ・媒介者として選んだ一品です。
光の触媒(Catalyst)としてのクリスタル。
なので形状だけでなく輝きに注目して頂きたいポイントでもあります。
レムリアンらしい肉感的なフォルムに、宇宙の光線のような強いきらめき。
地球と宇宙のコンタクトを感じさせるような異次元さがあります。
Crystal, Clear Quartz, Rock Crystal(水晶、クリスタル)
52x25x22mm
32g
Muzo Mine, Boyaca Department, Colombia
コロンビアのムゾーで採れるコロンビアン・レムリアン。原産地のムゾー鉱山はアンデス山脈の東の山脈(オリエンタル山脈)にあり、エメラルドやコロンビアレムリアン、パスウェイクォーツを産出するこの一帯には、シャーマニックな信仰を持つムイスカ族が独自の文化を築いていました。より純度の高いと言われるセンティエント・プラズマクリスタルは、ムゾー鉱山のさらに標高の高いエリアで採掘されるそうです。
レムリアンの名称が与えられた水晶の産地は限られています。ブラジルの他にコロンビアとロシアが代表的。どちらもアンデス山脈やウラル山脈など大陸の根幹を成す山脈を持つのが特徴です。地球のヘソのような、筋のような地帯から生まれる特別な輝きと響きを持つクリスタル。人類の目覚めをリードし、時代のアップグレードを導きます。
いざ選ぶとなると形で選別されることが多いですが、今回のコロンビアン・レムリアンは、そんな審美眼がどうでもよくなるほど強い輝きに魅かれました。石の持つバイブレーションがまるでそのまま形となったような条線にリズミカルなグリフ。レムリアンの名前にふさわしいふっくらとした丸みのある女性的なフォルム。みずみずしさは流水のようなエネルギーで、そのまま駆け巡って宇宙へ繋がってしまいそうな勢いです。
南米北部、アンデス山脈の北と東にあるペルーやコロンビアにも引かれるものがあります。センティエント・プラズマクリスタルに「シリウス・グリッド」が組まれているように、この辺りもシリウスのサインがあるのかもしれません。