セレナイトのペンダントです。
セレナイトはとても硬度が低いため
アクセサリーに加工されたものは以前は中々なくて探すのが大変だったのですが
近年その人気が広まったのか、安価で入手しやすくなりました。
その効果の高さはよく知られていて元々ニーズのある石でもあります。
こちらは原石に破片を残したアイテム
きれいに整形されたものより、原石のラフな感じが残るものに惹かれます。
5cm未満の長さなので小型で身に着けやすく、比較的扱いやすいと思います。
体調不良の時などにポケットに忍ばせておくこともできます。
表面は浅い傷が付きやすいですがガラス質ではないので
フローライトのように割れやすいというわけではなく、落としたりしなければ普段使いに問題ないでしょう。
汗や水に弱く、浸透しやすいのであまり手で触り過ぎない方がよいです。
なるべく肌に触れない方がよいですが、触れることで効果もありますので、変色した場合はネガティブなエネルギーを引き受けてくれた証です。
取扱いには多少注意が必要ですが、女性の体調不良にとても強い味方になってくれる石です。
Selenite(石膏、ジプサム)
42x18x8mm (銀メッキ)
7g
中国(製造国)
セレナイトはジプサム(石膏)の中でも無色透明なものをいいます。石膏は地球上でたくさん産出される鉱物ですが、無色透明のセレナイトは硬度が2以下しかなく、柔らかいため加工品には不向きな石でもあります。そのため、アクセサリーとしてよりも、タワー型の置物やタンブルとして商品化されているものが多いです。砂漠のバラとよばれるデザート・ローズも同じジプサムの一種です。
水や油などに耐性がなく、あまり素手で触らない方がよい石です。月の女神セレーナを意味するセレナイトは、無色透明な美しさと効能の高さで人気のある石でもあります。
女性の月経時の体調不良など、ムーンストーンがよく勧められますが、さらに上を行くのがこのセレナイトです。両方とも月を意味する名前がついているのは、やはり月経に作用するような女性的なエネルギーを持つからでしょう。
セレナイトはとても硬度が低いのですが、それ故持ち主のエネルギーに浸透しやすい石でもあります。月経時の体調不順や頭痛や生理痛にも効果的で、私は大きなセレナイトのタワーのお世話になっていますが、外出時に身に着けられるペンダントもオススメです。体の緊張を解きほぐす力があるので頭痛や痛みを和らげるのを助けます。
持ち主の影響を受けやすく、さながら月のように変化し変色することもあります。痛みを引き受ける性質があり、身体的な痛みだけでなく心の傷やトラウマなど精神面の痛みも癒す力があるようです。