ブログでも予告していたマダガスカル産のかち割り水晶
水晶原石のご紹介です。
かち割り水晶は不完全な形の水晶を割ったものらしいのですが、こちらは業者さんによると母岩を割ったものだそうです。
その光と輝きに魅せられ、ずっと手を離すことが出来なかったのはブログにも書きました。
また、レムリアンルーツクォーツとの不思議な共時性も。
こちらは100g前後の大きなサイズ。
レムリアンルーツの原石と併せてブレスレットの浄化にいいと思います。
こちらだけでもアイシーな輝きでいいのですが、レムリアンルーツクォーツと併せるとより効果的だと思います。
それはひょんなことから私が体験したマダガスカルとブラジルのシンクロニシティ。
もしかしたら同じ時代の地球の共通の地殻変動や宇宙からの緩衝を体験しているかもしれません。
その産物である可能性もあるでしょう。
ブレスレットのようなアクセサリーを置けるよう、大きなサイズを選びました。
パルムストーンとしてヒーリングアイテムにも使えます。
私はずっと手放せなくて握っていました。
Clear Quartz, Crystal Point(水晶、クリスタル)
65×53×23mm
91g
Madagascar
鉱物的にも俗称にも様々な呼び名がある水晶。鉱物的には石英類(Quartz)として、その中でも透明な水晶をクリスタル(Rock crystal)、クリア・クォーツと呼んで分けられています。パワーを強化し、チャージし、エネルギーを安定させ調和させる力があります。鉱物の代表的な存在で、すべての鉱物やエネルギー体に働きかける力があります。
水晶はまるで水が鉱物になったような鉱石で、その力は他の天然石のパワーを増幅するだけでなく、周囲のあらゆるエネルギー体にパワーチャージする性質を持っています。水晶は周囲や他の石の潜在的なパワーや響きを強く、クリアにする力があるように思います。いつの間にか周囲の石でオーケストラを組んでいるような感じですね。
産地のマダガスカルはアフリカ大陸の真東に位置する島で太古の昔にアフリカ大陸から分離した島。オーシャンジャスパーやラブラドライトなど良質な天然石がたくさん発掘され、アフリカ産の多くはマダガスカル産であることも多いです。地殻変動によって生まれた島であることから鉱山資源が豊富で、ヒマラヤ産に匹敵するクリスタルが発掘されています。
こちらはロシアンレムリアンと同じように、一晩水に漬けて浄化しました。まるで植物の植え替えのようですが、そのおかげで虹が出るようになり生き生きとし出します。大中小のサイズがあるのですが、大きい物程落ち着いた輝きで、水を上げると元気になりました。なぜか小さい方が輝きが刺激的です。
水晶は1000度近い高温度で生成されます。地球がとても熱くなっている時、本来なら濁っている母岩まで熱く熱せられ透明な水晶化するのかなとイメージが沸いて来ます。私がこのマダガスカル産のクリアラフとレムリアンルーツクォーツとの関係から受け取ったイメージは、地球がとても熱くなり、母岩が水晶化したというものです。
それはもしかしたら宇宙からの影響やそれに対する地球のリアクションかもしれない。透明で冷たい水晶原石からは及びもつかないほど、高熱の熱水で水晶は作られます。とても冷たい鉱物なのに、それが生まれるにはマグマのような熱い熱水の力によって作られるのです。冷たさの中に閉じ込められているのは、地球の熱いエネルギーで、それはクリスタル・ラフの眩しい程の輝きと強いヒーリングパワーとなって現れているように思います。
マトリックスは母岩という意味ですが、「生み出すもの」を意味します。