以下の過去記事のデジタル・ダウンロード販売になります。
リンクされていますが、限定公開になっています。
noteでもご利用いただけます。
モンドクォーツとユーラシアの傷。アフリカのランボー(2019/10/20)
アメジスト・アイスクリスタルと月の山脈(2019/10/22)
マザーアースと大陸移動説(2019/10/24)
全15ページ(レターサイズ) 約7600文字
PDF(文章内のリンクや画像はリンク化されてますので、オンラインでリンク先参照出来ます)
石について調べている内に、果てしなく想像力が広がり、石と関係ないことを書くことが増えて来ました。
いずれ自分が書いたものをまとめたいと思ってまして、どういう形がよいのか模索していましたが、過去記事から石に関するメタフィジカルな考察や、そこから広がる地理的な研究、地球やホロスコープを通した宇宙についてなど、石の説明から飛躍した記事をピックアップし、第一弾としてリリースします。
過去記事なので、もう読まれている方も多いと思います。
新しく当店に興味を持たれた方や、資料として保存しておきたい方など、少額からご購入しやすくなっています。
著作権はStone marbleに帰属しますが、引用としてであればご利用ください。
ただし、内容は保証しませんので、あしからず。
システム上、一商品一ファイルのため、今後もシリーズ化予定です。
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今回は、モンドクォーツの原産地であるアフリカの地理的考察です。
ルウェンゾリ山地
記事内容を少しだけ抜粋。
モンドクォーツとユーラシアの傷。アフリカのランボー(2019/10/20)
モンドクォーツが教えてくれたのは、ロシレムとヒマラヤ水晶の繋がり。
この産地はウラル山脈とヒマラヤ山脈ですが、ユーラシア大陸のど真ん中。
その北と南にあって、ウラルは南北に、ヒマラヤは東西に伸びています。
全然気づかなかったんですが、この二つのマスタークリスタルの産地が繋がっているイメージが見えました。
卍のように、カザフスタン、ウズベキスタン、タジキスタンやアフガニスタンを通って繋がっている。
そしてこの二つの山脈、産地は地球の傷跡でもありカサブタでもあり、トラウマでもある・・・
アメジスト・アイスクリスタルと月の山脈(2019/10/22)
モンドクォーツは、ビクトリア湖の南のタンザニアのMondoにあります。ここは「ケニア・ドーム」と呼ばれるエリアで、大地溝帯(グレート・リフト・バレー)の東側、海のプレートが重なって「東リフト・バレー」となっている高地です。
鉱物は地殻変動が活発な所で生成されます。特にモンドクォーツやヒマラヤ水晶のような、透明度が高いマスタークリスタルは、激しい地殻変動が置きた場所で生まれる傾向があると思います。
ルウェンゾリ山地は、この大地溝帯の西側の西リフトバレーにあって、『ジャングル大帝』のムーン山の元になった、「月の山脈」といわれています。
マザーアースと大陸移動説(2019/10/24)
アメジスト・アイスクリスタルは、ブラジルのセアラ州が産地。ここはブラジルの北の大西洋沿岸にあり、アフリカと照らし合わせてみると、ちょうどアファール盆地に位置します。大陸が分裂するほどの活動拠点とシンクロする場所からアメジスト・アイスクリスタルはやって来ました。アメジスト・アイスクリスタルの山のようなビジョンから、アフリカの大地溝帯に辿り着いたことを考えると、このシンクロは偶然ではないと思います。