コロンビアのムゾー産のコロンビアン・レムリアン。
透明度がとっても高いタビー・クリスタル。
ダイヤ形のメインファセットを持ちます。
ファセットがほとんどなく、剣のようなコロンビアンレムリアン。
まるで絹糸のようなレムリアンレッジにうっとりとしてしまいます...
ボトムスにはきれいな虹も入っています。
シンプルで尖ったソードのようなフォルムは、コロンビアンレムリアンならでは。
弦楽器の弓のようなレッジは、触ることでレムリア時代の記憶を呼び覚ますと言われます。
Lemurian Seed Crystal, Clear Quartz(水晶、クリスタル)
72x22x12mm
25g
Muzo Mine, Boyaca Department, Colombia
コロンビアのムゾーで採れるコロンビアン・レムリアン。原産地のムゾー鉱山はアンデス山脈の東の山脈(オリエンタル山脈)にあり、エメラルドやコロンビアレムリアン、パスウェイクォーツを産出するこの一帯には、シャーマニックな信仰を持つムイスカ族が独自の文化を築いていました。より純度の高いと言われるセンティエント・プラズマクリスタルは、ムゾー鉱山のさらに標高の高いエリアで採掘されるそうです。
レムリアンの名称が与えられた水晶の産地は限られています。ブラジルの他にコロンビアとロシアが代表的。どちらもアンデス山脈やウラル山脈など大陸の根幹を成す山脈を持つのが特徴です。地球のヘソのような、筋のような地帯から生まれる特別な輝きと響きを持つクリスタル。人類の目覚めをリードし、時代のアップグレードを導きます。
南米北部、アンデス山脈の北と東にあるペルーやコロンビアにも引かれるものがあります。センティエント・プラズマクリスタルに「シリウス・グリッド」が組まれているように、この辺りもシリウスのサインがあるのかもしれません。
コロンビアンレムリアンは息を飲むような輝きと透明感で、神々しいものがあります。ブラジル産のレムリアンのような朗らかさはなく、張り詰めた糸のような緊張感が漂います。また鋭さを感じさせる形や、硬質な光は同じレムリアンシードでもブラジル産とは全然違いなと思います。どちらかというとアトランティス寄りの緊張感や硬質さで、緩さのあるブラジルのレムリアンとは対照的です。