ピンクアメジスト・ジオード イシス アルゼンチン・パタゴニア産 77g/ 鉱物・結晶原石

ピンクアメジスト・ジオード イシス アルゼンチン・パタゴニア産 77g/ 鉱物・結晶原石

型番 AME0452SP
SOLD OUT
   
ピンクアメジストのジオード
小さいものが多い中でサイズ感のある美品です。

桃のようなピンク色の発色も素晴らしく、形も美しい。
手放すのが惜しいのですが(^^ゞ
少しずつリリースしてます。

ザクロのようにぱっくり割れたジオードから鮮やかな桃色のクラスターが覗きます。
とってもジューシーで愛らしい。
大きめサイズなので中もよく見えます。

大きなポイントのファセットが出来ていて、イシスになっています。
ピンクアメジストのクラスタージオードは、ポイントになるとイシスになりやすいみたいですが、さすがピンクアメジストだと思います。
女神な石ですもんね〜

原産地は南米大陸の南、南極に面したパタゴニアです。



Pink Quartz, Pink Amethyst(桃色水晶)

56x56x32mm

77g

Patagonia(Neuquen), Argentina


DSC_0726_20211128220057649.jpg

DSC_0725_20211128220059e45.jpg

DSC_0723_20211128220059092.jpg

DSC_0727_20211128220104d17.jpg

DSC_0720_20211128220103e0b.jpg

DSC_0734_20211128220101f64.jpg

DSC_0733_20211128220106eae.jpg





鉱物の形成の過程で水晶が紫色になったものが紫水晶=アメジストです。この紫は天然の放射線の影響だということが近年発見されました。アメジストは水晶系の中でも複雑な構造を持つため、結晶の割れやクラックなどが目立つものが多いですが、それがまた本物のアメジストの証拠でもあります。パープルの色が濃いほど貴重で、熱処理をすると黄色になりアメトリンやシトリンと称して流通していたりします。

アルゼンチンで発掘されるピンクアメジストは、2017年に発見された新しいアメジスト。白いカルサイトが共生しているものもあり、UVライトで蛍光すると言われています。




南米大陸の南の方ではウルグアイ産のアメジストを始め、こちらのパタゴニア産のピンクアメジストなど良質なアメジストが産出されるようです。アメジストがなぜ紫色なのか、水晶がなぜ紫色に生成されるのか、放射線の影響と言われてますが、確かなことはまだわかっていないそうです。なぜこんなラブリーなピンク色になるのだろうととても不思議に思います。母岩もピンク色をしてますので、水晶もピンク色に成長したのかもしれません。成長過程での放射線のような外部からの影響だと思われますが、そういえば、ブラジルの東側には自然放射線がとても高い地域があり、日本の6倍以上なのだとか。南米は元々そういうエリアで、地殻ではさらに高い放射線が水晶たちをとてもカラフルにしているのかもしれません。

人が癒される色は実は様々なのかなと思います。青い石の輝きで癒される人もいれば、桃色が癒しになる人もいる。明るいイエローやグリーンに癒しを感じる人もいます。青い石はどちらかというと精神的な癒しで、ピンク色は感覚的な癒しのような気がします。イエローやグリーンは思考の疲れに効くような。どの色もそれぞれのバイブレーションを持っており、私たちに強く訴えかけて来ます。

アルゼンチンといえば、ロードクロサイトも鮮やかなピンク色。北のペルーもインカローズやピンクオパールなど美しいピンク色の石の産地。どちらも南米を貫くアンデス山脈の東側に産地があります。アンデス山脈を築いた地殻変動の恩恵なのかもしれません。




Group

About the shop

神秘家、ナチュラリストの店主が、自然が生み出したユニークな美品を、占星術、芸術、歴史、植物界、鉱物界、動物界、スピリチュアルやオカルト、エンタメ、民間伝承やヒーリングなどなど、メタフィジカルなリーディングを交えてご紹介します。


Shop Open

メール対応:月〜土
発送:月水金

夏季冬季休暇・祝日連休はお休み

海外ヴィンテージ、ハンドメイド雑貨はこちらの姉妹ショップOLD SCHOOL#でどうぞ



;





  
Top >