真夏の暑さが来ると思い出すブルーレースアゲート
ブルーレースアゲートは不思議な石で、暑さに疲れた体にとてもよく保護するというか
気疲れによい感じがありますね。
大陸のカラッとした暑さとは違って、熱帯やアジアの暑さは湿度が高くて、霊的な部分も強いのかなあと思います。
見えないものは水場や湿度の高い夏によく現れますね。
透明感がありながら青いラインが美しいブルーレース
ブルーレースは大好きな石なので原石も見てますが、原石の状態だとここまでくっきりしていません
研磨されないとここまで青くなく、ラインもはっきりしないんですね
研磨することで結晶の模様がくっきりと浮かび上がるので、ルースの方がはっきりと見えたりします。
瑪瑙ですのでやはり守護力、そして青いので霊的な方面、また(体の)熱を冷ますブルーがいいのかもしれません。
こちらに強く訴える個性の強い石とは違い、特別存在感が強い石ではありませんが
パワーストーンとしてヒーリング効果がとても強い石でもあります。
アゲート由来の守護力と高ぶった感情をなだめる
やさしい色味が持ち主を陰ながら支えます。
こちらは、サイドから内部にクラックのような横線が見えます。
5枚目の画像でご確認出来ます。
アクセサリー加工してしまえば気になるものではありません。
表面にも天然石由来の小さな凹みがありますが、画像でご覧のようにほとんどわからないものです。
Blue Lace Agate
30x20x5mm
26.7cts./5.3g
Namibia
アゲートはカルセドニーと兄弟のような鉱物で、岩石や砂礫の間の沈殿物から形成されます。フォッシル・シェルのような貝化石は貝の成分が他の成分と融合してアゲートを形成するように、アゲートは微生物などの媒介や他の成分の置換によって結晶化された鉱物でもあります。アゲートの強い守護力はさまざまな要素の融合や協力によって生まれて形成される鉱物だからからかもしれません。
ブルーレースは穏やかな藤色をしており、心身を休めさせる力があると言われています。それもアゲートの守護力や防御の力によるものなのでしょう。ブルーレースの藤色は首から上のブルーの領域の色ですが、なぜかブルーレースは心臓周辺のチャクラに働きかける力もあるようです。心臓のチャクラの色はピンクやグリーンですが、薄紫色のようなラベンダー色も心臓にかかっているストレスなどを和らげる力がある気がします。それだけ心臓は精神的な影響を受けやすい部位なのでしょう。
ブルーレースは渦状のラインがはっきりしている物ほどその石のエネルギーラインがクリアでパワフルだと思います。ブルーレースは持ち主の影響を強く受けやすく、身代わりになって持ち主のストレスを一手に引き受け石に封じ込める力があります。そのような時、石の色が変わったり変質することがあります。
気が休まらない時、イライラしていたり神経が高ぶりやすい人が持つといいようです。そのような状態の時は心身からパワーが抜けていて、精神的に見えない攻撃を受けているようなものです。だから気持ちが落ち着かなかったりイライラしたりするのですね。
青や紫は精神面に働きかける力が強いので、ブルーレースは特に精神的な守護力がある石だと言えるでしょう。疲れた時に喉越しを潤す清涼飲料水のような役目をしてくれるでしょう。