スターブラリークォーツの鉱山ゼカジソウザがあるコリントのコリント水晶です。
透明感と白さが美しいコリント水晶。
スターブラリーになっているのも見られます。
こちらもスターブラリーではないですが、面白いグリフが柱面に見られるクラスター
七色の強い虹が複数入っており、ポイントが重なっている部分に大きな虹があります。
尖った男水晶とタビー(平らな)の女水晶の陰陽ツインに
女水晶の方に平たいコンパニオンクォーツが張り付いていて、子水晶でしょうか。
コリント水晶はこんな風に家族を連想させるクラスターが多いですね。
当店では。
お父さんが細長くて、お母さんがどっしりと太目な水晶。
お父さんの方に後ろにセルフヒールドされたキーがあって、まるで傷を負っているようです。
お母さんのファセットにはイシス面があります。
寄り添う姿が微笑ましい家族水晶。
星の飛来を記録しているスターブラリーの産地だと思うと、家族の縁は星由来の深いものなのかもしれません。
Clear Quartz, Rock Crystal(水晶、クリスタル)
72x51x37mm
103g
Corinto, Minas Gerais, Brazil
水晶の産地のブラジル。ミナスジェライス州はレムリアンシードを始め透明度の高い水晶が採れることで有名です。中でもコリント産はそのガラスのような透明感が群を抜いています。
透明度が高い宝石のようなクォーツが採れるゼカジソウザもコリントにあり、コリントの他の鉱山からもゼカジソウザ産のようなスターシード/スターブラリークォーツが産出されます。レムリアンシードの原産地のセラドカブラルも隣接しています。
ご縁があって頂いた水晶なのですが、それでも家族のようなツインに子ポイントがコンパニオンしているファミリー感溢れるクラスターなのに驚きました。スターブラリークォーツには家族感はほとんどないのですが、コリント水晶にはこれまでも何度かあったと記憶しています。
とても安心感を与えるクラスターなのは、家族が仲良く寄り添っているように見えるからでしょうか。家族を持ちたい人のイメージを助けたり、他の水晶やグッズの浄化によいと思います。