ブラッドストーン 萌える赤 インド産 44mm / ルース・カボション

ブラッドストーン 萌える赤 インド産 44mm / ルース・カボション

型番 BLO0009LS
SOLD OUT
   

緑も赤も色鮮やかな巨大なブラッドストーンです。
50カラット以上あり、大きさも4cm以上あります。

若々しい血液のような色をしています。

こちらはインド産のもので
ブラッドストーンはインド産のものが
良質とされているそうですが
やはり色がとても鮮やかです。

ブラッドストーンは碧玉と言われる
ジャスパーの一種ですが
まさに碧玉という名にふさわしい色鮮やかな深緑色と
鮮血のように真っ赤な原色の赤色をしています。

ちょうど石の半分が二色に分かれていますが
まるで血が滲んだように緑色に赤色が染まっています。

ブラッドストーンはどれも美しく磨かれ
鏡のように研磨された石です。

見事な色彩と十分過ぎる程の大きさ
鮮やかな赤色に驚かれると思います。



鉱物名___Bloodstone(血石)

サイズ___44X30X04mm

重さ____52.45cts./10.5g

石の処理__ナチュラル

原産地___インド



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和名で「血石」と呼ばれ、洋名そのままな石のブラッドストーン。ジャスパー(碧玉)の一種で、緑石に赤い斑点が入った物がブラッドストーンです。古くはゴルゴタの丘に磔になったイエスから流れた血が染み込んだ石という言い伝えがあるほど、「血液」のイメージが強い石です。

古くから止血剤として利用され、出血を防ぎ雑菌を防ぐ力があると信じられていました。戦場に赴く兵士の御守りにもなっていました。





ブラッドストーンはまるで血のような赤い斑点が表れている石で、そのため血液に関する伝承や由来が多い石でもあります。また緑色は心臓のチャクラを象徴する色でもあり、ブラッドストーンの緑と赤は血を強く連想させるのかもしれません。赤十字だけでなくミドリ十字もあるように「赤と緑」の組み合わせは血を象徴するようです。

東洋医学には「気血」という考え方があり、体内を巡るエネルギーは「気」と「血」を分けて考えます。ブラッドストーンは「血石」なので補血にぴったりの石ですが、ブラッドストーンにはどうも血だけではなく気も補充する力があるように見えます。

これは私の独断なのですが、緑色が血だけでなく気も象徴しているのかもしれません。ハートチャクラが赤と緑の両方のカラーを象徴するのは、心臓部に肺もあるせいかもしれないと気づきました。緑はもしかしたら「気」を司り、それもあってブラッドストーンの「赤と緑」のセットは気血の補給に最適なのかもしれません。呼吸は人の健康の一番大事な活動です。

お酒の中に健康を目的とした養命酒があるように、私はブラッドストーンは「養生石」だと思っています。貧血気味の人や体力のない人など、肺や心臓の働きが弱い人が持つと特にいいと思います。血液の流れをよくし気の充足がもたらされるでしょう。

こちらは気血を補給するエネルギーがギュッと詰まったような石です。血液の若さは長寿をもたらします。持ち主に寿ほぐ力を与えてくれるでしょう。

そういえば、植物の葉緑素は緑色で植物にとっての血液みたいなものです。緑色はもしかしたら血液のもう一つの正体なのかもしれません。







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