まるで地球のようなラピスラズリが入荷しました。
Stone marbleでは、惑星意識を育むスフィアをPlanet Earthとして、ご紹介しています。
たくさんあるラピスラズリのスフィアから、何だか地球のように見えると惹かれたピース。
実際に手に取って見ると、パイライトがユーラシア大陸のように見えたり。
地球儀のように見えるスフィアなのです。
鮮やかなブルーと片手で持つには最大限の重さ。
大きなサイズです。
インテリア映えする一品。
海の青に癒されます。
画像の台座をお付けします。
Lapis lazuri
直径73mm
611g
Afghanistan
アクリル台座付
ラピスラズリといえば青い石の代名詞みたいな石で、多くの伝説や物語に神秘的なアイテムとして登場します。古代エジプトの王家の墓からは、ターコイズ同様ラピスラズリのたくさんの装飾品が発見されており、その高貴なブルーは王族たちの権力の象徴でもありました。また顔料としても古くから利用され、フェルメールの絵画『青いターバンの少女の』のあの鮮やかなブルーはラピスラズリを原料としています。
とても鮮やかな目の覚めるようなブルーの中に、パイライトのゴールドがさらに華やかさを際立てます。石灰岩の中で生成されるため、原石には石灰質の灰色や白い成分が表れています。
日本でも昔から「瑠璃石」と呼ばれ、水晶と並んで「幸運を呼ぶ石」と認められていたそうです。
Planet Earth___太陽系のような惑星だと思っていたのが、実はどれも地球の姿なのではないか、と閃いてから、Planet Earthという言葉が浮かびました。BBCの自然ドキュメンタリーのタイトルですが、このスフィアのどれもが地球のそれぞれの次元の姿でもあるかもしれない。私たちは遠くの惑星を見てホロスコープのように星の性質をイメージしますが、地球はそれらの惑星のエネルギーをホログラムのように映し出しているのではないか。
青い地球、緑色の地球、そして茶色い地球もありますが、どれもすべて地球のある次元の姿であり、太陽系の各惑星のエネルギーを映し出している鏡。それが地球なのかもしれません。
ラピスラズリは、青い地球そのもの。ラピスラズリには濃淡があり、濃い深みが増しますが、薄い程海の色に近くなり、より地球のように見えてきます。私たちの目に映る地球と宇宙から眺める地球の色は違うかもしれません。ラピスラズリの色の違いのように。
地球の色はラピスラズリなのかなと思う程、青い地球を思わせるスフィア。陸の色をしたパイライトが、地球の輝きを表現しています。夜の地球はライトが灯っていて、パイライトのように輝きますから。青は霊性の色ですが、地球は本当はそういう惑星なのかなと思ったり。