ブラジルのミナスジェライス州コリントにあるゼカジソウザ鉱山の水晶。
スターブラリー・クォーツの産地の全面結晶水晶。
スターブラリーのグリフの規則性はないですが、輝きも存在感も同じ品質です。
全面結晶水晶、文字通り全て結晶化されている水晶とこのことですが
セルヒールドやセルフクリスタライズド水晶、両剣水晶との違いがいまいちよくわかりません...
ブラジル産の水晶だけで聞くので、もしかしたらブラジルで言われていることかもしれません?
ただ、全て結晶化しているので、上記の水晶と同じように特別な水晶であることは間違いないと思います。
柱面のグリフよりも、刻印のようなレコードキーパーがファセットに入っていて
スターブラリークォーツにはあまり際立ったレコードキーパーが見られないので
珍しいかなと思います。
コロンとしていて全て結晶化しているので、シード(種)やエッグっぽい感じあります。
以下の説明は、スターブラリークォーツのものになりますが、ご参考までに載せておきます。
Quartz Crystal(水晶)
46x31x27mm
33g
Zeca de Souza Mine, Corinto, Minas Gerais, Brazil
スターシード/スターブラリーと呼ばれるクリスタルは、柱面に様々な模様(グリフ)を持ち、宇宙の記憶を持つと言われています。グリフが柱面の一面置きに表れるのが特徴で、グリフと条線の面が交互になっています。大体柱面の正面は条線、左右にグリフ面が現れ、背面がグリフの場合が多いです。グリフは柱面の上部や辺に集中します。
スターシードはレムリアンシードのように「星の(記憶を持っている)種」という意味だと思いますが、スピリチュアルの世界では「他の惑星から来た魂」として広く使われているため、「星の図書館」を意味するスターブラリーを伴うことが多いです。
産地は、ミナスジェライス州のコリント、ゼカジソウザ、シポ産が有名です。稀にトマスゴンサガ産にも見られます。ゼコジソウザもコリントにある鉱山ですが、透明度の高い水晶を産出する産地としてコリント水晶とは区別されているようです。
ゼカジソウザは2016年にも発掘されたのですが、その後ずっと産出されませんでした。そのため幻の鉱山と呼ばれていましたが、2019年にまた新鉱山が開いたようです。
スターブラリー・クォーツは、宇宙の記憶を持ったクォーツです。レムリアンシードが地球上に起きた超古代文明の記憶を持つと言われているのに対し、スターブラリーはそれ以前の宇宙からやって来たソウル(魂)の記憶を宿していると言われています。入植前の情報や記憶なので、もう一つ上のステージになります。柱面にグリフが一面おきに交互に現れ、星やソウルが飛来しているような干渉やシンボルが私たちの潜在意識を刺激し、過去に関する様々なイメージを呼び起こして行きます。
2023年に両剣水晶のスターブラリークォーツが出て来てすごく驚きましたが、今年はフリーフォームの、抽象的な形をしたクォーツがゼカジソウザから出て来ました。両剣水晶のスターブラリーが卵のようにコロンとしていたのに対し、今年のこちらのスターブラリーは、突起物があったり躍動感のあるものが多く、もしかしたら、卵(卵子)に対して、種(精子)なのではないかと...
地球に飛来する前の記憶があるとされているスターブラリーですが、惑星と彗星の関係のようでもありますし、メッセージ性を感じます。