ラブラドライト 冬の光の青 25mm/ ルース・カボション

ラブラドライト 冬の光の青 25mm/ ルース・カボション

型番 LAB0355LS
SOLD OUT
   
メランコリックな2月の日差しの中で
青々と輝くブルーラブラドライト

日の光が弱いこの時期は
光を受けて初めて輝きだすラブラドライトの撮影は至難の業
なのに他の季節よりも暗い光の中で深い色味を増し
強い存在感を示します。

こちらはルース全面に青い光が満ちるハイクオリティなラブラドライト
マイナス要素がありません。

青い光もさることながら
キラキラとラメのように光る結晶が内部で見られます。

ラブラドライトは癒すというより強い光が刺激的な石ですが
ブルーラブラドライトは水のような、海のような
癒しのエネルギーがある気がします。

ラブラドライトはもともととても水分を欲し
自らも多くの水分を保つ石
乾燥が激しいこの季節にはパワーストーンとしての存在感が
より一層増すのかもしれません。

日差しの少ない地方など、冬は陰鬱になりがちですが
弱っている人に頑張って!というほど酷なことはないように
この季節はただ明るい石よりもラブラドライトのような光と影の両面を持ち
水分をたっぷり含む石が滅入りやすい持ち主の気分を回復させ
救いになるような気がします。




鉱物名___Labradorite

サイズ___25X17X06mm

重さ____21.7cts./4.3g

石の処理__ナチュラル

原産地___アフリカ




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ラブラドライトの光は、銀河系の他の惑星から放たれた波動と共鳴していると言われています。ラブラドライトを持つと直感や洞察力が冴えるのはそのためかもしれません。

やさしい波動を放つ長石(フェルドスパー Feldspar)の一種で、一定の方向にぱっくりと割れる劈開性を持ちます。その劈開面に沿って鮮やかな光を放つラブラドレッセンスが現れます。

月や太陽を象徴し、この石の波動は宇宙からのメッセージだと言われています。歴史的になぜか民衆や集団の大きな集合意識の変化に呼応する特徴があります。

最初に発見されたのは北米のラブラドール地方。もともと寒い国の石なのです。現代ではアフリカの東にあるマダガスカル島で多く産出されています。太陽の光が少ない極めて寒い地域と、たくさんの光が降り注ぐ極めて暑い地域に顔を出すラブラドライトは、そのまま光と影を象徴しているように思います。




一年の始まりと終わりのラブラドライト。一つのサイクルが終わろうとしている時は、もう一つのサイクルが始まろうとしています。ラブラドライトは始まりの石。そのような時に気になる、現れる石。動き出す時の波打つエネルギーに呼応するかのようにラブラドライトの光は揺らめき輝きます。ラブラドライト自体も光の方へ傾けることによって輝く石。光を求め動く石でもあるのですね。自らが動くことで光を受け、輝かしい面を顕わ(あらわ)にする。だからこそ新しい始まりを迎える人と同調するのかもしれません。

太陽と月の石でもあるラブラドライトは、光と影の石という意味でもあります。冬のラブラドライトはラブラドライトの陰影に満ちた表情がよく表れるのかもしれません。光の中にもいくつものグラデーションがあり、影の中にも同様に色のグラデーションがあります。潤いに満ちたラブラドライトは、冬になると抑えたシラーの中で艶やかな輝きを見ることが出来ます。





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