クリソコラ・クォーツ われに五月を 14.1cts./ ルース・カボション
アクセサリー加工にちょうどいい小さめサイズのクリソコラ・クォーツ
透明度や硬度を高めるクォーツ（石英）が入っています。
クォーツが入っていると色の鮮やかさ、透明感が強くなり
美しい輝きを見せます。
春が来たと思ったらすぐに初夏の日差しが覆います。
晴れた日の青空のように鮮やかなブルーと
新緑の緑が合わさったようなクリソコラ・クォーツ
少し青く映っているかもしれませんが
クリソコラのブルーグリーンが際立っているルースです。
硬度が高く色鮮やかでジェムシリカに近いクォリティーです。
厚みのあるカットで滑らかに研磨されています。
クリソコラのエメラルドグリーンとクォーツの透明感が
さわやかなコントラストになっています。
鉱物名＿＿＿Chrysocolla Quartz（珪孔雀石）
サイズ＿＿＿20X13X08mm
重さ＿＿＿＿14.1cts/2.8g
石の処理＿＿非加熱
原産地＿＿＿アフリカ
クリソコラは銅鉱床にマラカイトなどの他の鉱物を伴って産出される混合鉱物です。硬度が低いため、ターコイズのような強化処理が施されますが、クォーツが入ったものはその必要がないため、品質のグレードがアップします。特に宝石質の美しさを持つものはジェムシリカと呼ばれ高く評価されています。
クリソコラの名前の由来は、ギリシャ語で「金を繋ぐ石」という意味です。その名の通り、繁栄、幸運、仕事の成功を象徴する石とも言われます。これまでターコイズが担っていた役割の一部が、クリソコラに移って来ているとも言われています。
初夏は緑色がとりわけ美しく見える季節かもしれません。木々に葉が生い茂り、海は温かさを持ち始め、生命の息吹が大きく地上を覆うのを感じます。生き物たちのエネルギーが徐々に高まり、一年で最も過ごしやすい季節かもしれません。鮮やかで透明感が増したクリソコラ・クォーツはこの季節に呼応するかのように清々しく、エメラルドグリーンのような輝きを見せます。五月病と言われてしまう時期ですが、本来は植物や生き物たちが大きく成長する時期で、希望に溢れた季節のはず。自然界が生命力を増し、エネルギッシュになっていくこの時期はむしろ日々の煩わしさを少しスルーして、自然や生き物たちの活発なエネルギーに目を向けた方が、明日への力を養うことができるのではないでしょうか。
クリソコラ・クォーツ われに五月を 14.1cts./ ルース・カボション
| 販売価格 |
SOLD OUT |
|---|---|
| 型番 | CHR1029LS |
