オレンジカルセドニー 明けの明星 インドネシア産 7.5cts./ルース・カボション


オレンジ色のグラデーションが美しい
オレンジカルセドニーです。

半透明のクリアな部分がアゲートっぽい
カルセドニーとアゲートの狭間で漂うような
朝焼けのようなルース

透明な部分が少し青っぽく映り
オレンジ色とのコントラストが魅力的です。

スクエア型のカットが絵画のように見せてくれます。
小さめのルースなのでペンダントだけでなく
ブレスやリングなど多目的にご利用いただけます。

滑らかに研磨されカットされています。




鉱物名____Chalcedony(玉髄)

サイズ____19×10×04mm

重さ_____7.5cts./1.5g

原産地____インドネシア



DSC_0239_20170507134227c68.jpg


DSC_0241_20170507134229fcc.jpg


DSC_0253_20170507134230989.jpg


DSC_0251_201705071342454dd.jpg





カルセドニーはアゲートと成分も成り立ちもほとんど一緒で、違いはその見た目で区別されます。アゲートは縞模様が特徴ですが、カルセドニーは模様のないアゲートのようなもの。見た目がまったく違うのにほぼ同じ石と言われるのは不思議な感じがしますが、カルセドニーの内部にある縞模様の結晶を見るとアゲートと同じ種類だというのも納得です。半透明で柔らかい輝きを持ち、岩石や溶岩の空洞内に生成します。石英が集まったことによって生まれた鉱物の変種で、名前の由来はギリシャの町カルセドンから産出することからカルセドニーと呼ばれるようになったそうです。

和名の玉髄という名前は、玉のような結晶が集まった姿が骨髄の内部に似ていることに由来します。

アゲートと同様に、古くから様々な装飾品に利用され、ビーズやカメオ、シーリングスタンプ(印章)などに使われていたそうです。

人の気持ちを柔らかくし、平和な心や穏やかさ、寛容さをもたらすと言われています。古くはメンタルの安定を促し、体内に栄養を行き渡らせる力があると言われています。




カルセドニーの柔らかさは人をリラックスさせ、高ぶりがちな神経や緊張感を和らげます。古くから精神障害に用いられたという話がありますが、緊張や抑圧から来る精神のアンバランスに、余計なストレスを緩和させる力があるように思います。精神障害は過度の緊張や抑圧によるものならば、余計な力が本人の意識に加わっている状態だともいえます。カルセドニーのどこか脱力させる作用は余計な力を取り払うのに効果的かもしれません。






オレンジカルセドニー 明けの明星 インドネシア産 7.5cts./ルース・カボション

販売価格 SOLD OUT
型番 CAL0046LS

新着商品

Top