カンテラオパール ファイヤーオパール ジャックオーランタン メキシコ産 19.9cts./ ルース・カボション


きらびやかな遊色を放つカンテラオパールです。

通常卵型にカットされるカンテラオパール。
ですがこちらはダイヤ型にカットされた面白いルース。
横にすると眼のように見えます。

眼のようなオパール部分の真ん中にさらに丸があり
そこがキャッツアイのように緑色の光が縦に蛍光するので
きっと職人さんが遊び心で目の形にカットしたのかもしれません^^
ですが、母岩の中に眼球のような窪みと
多くの遊色を持つカンテラオパールほど高品質とされています。

第三の目(サードアイ)と呼ばれるエジプトのホルスの目にもよく似た
とてもシンボリックなカンテラオパール。
様々な意味が見い出せるとても象徴的な石が当店にやって来ました。

通常数カラットのカンテラオパールが、こちらは20カラット近くあります。
またこのようにシンボリックなデザインを持つカットは非常に珍しく
探してもあるものではありません。
コレクター様向けです。

こちらは当店の会員様には特別に会員価格でご提供させて頂きます。
(ご注文後に5000円引き)
この機会にぜひお見逃しなく!





鉱物名____FIRE OPAL, CANTERA OPAL(オパール)

サイズ____25X15X09mm

重さ_____19.3cts./3.8g

石の処理___天然無加工

原産地____メキシコ



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カンテラオパールは母岩付きファイヤーオパールのことで、メキシコ産が主産地です。ファイヤーオパールは黄色や緑、オレンジや赤色などカラフルな蛍光色の遊色を放ちます、メキシコ高地の火山地帯で発掘され、ライオライト(流紋岩)の空洞や裂け目に生成されます。カンテラオパールはその母岩ごと切り取られ卵型に研磨されたもの。赤色のオパールは必ずしも遊色を放つものばかりでなく、そのためカラフルな遊色を持つカンテラオパールはとても人気が高いです。

原産地のメキシコではファイアーオパールがナショナル・ストーン(国石)に指定されており、メキシコを代表する天然石となっています。





カンテラオパールのカンテラ(cantera)はスペイン語のメキシコでは「母岩」を意味するため、私たちがカンテラからイメージするランプやランタンの意味があるかどうか定かではありませんが、灯りのようなファイヤーオパールが入ったエッグ状のカンテラオパールは、いかにも炎が灯ったカンテラのようなビジュアルで、この名前がぴったりだとつくづく思います。ハロウィンの季節にジャックオーランタンのようなカンテラオパールの登場です。

こちらのダイヤ型のカンテラオパールは、最初まるでくるまれた赤ん坊の揺りかごのように見え、そしてエジプトのファラオの墓のようにも見えました。まさに「揺りかごから墓場まで」。人の一生の始まりと終わりが象徴的に現れ、二重の意味を持つこの石は、赤い肉体のようなビジュアルもあって、まるで生命そのもののように見えます。

また横にするとサードアイのような目の形にも見える面白さ。サードアイは脳内にある松果体という器官を描いたエジプトのホルスの目のことでもあり、すべてを見通す目という意味があります。こちらの石はメキシコ産に関わらずエジプトのようなオカルティックな古代文明のサインを連想させる所があります。メキシコにもマヤ文明がありますが、カンテラオパールが多くの人を惹きつけて止まないのは、その怪しい光とビジュアルが私たちの内に眠る古代への幻想を刺激するからかもしれません。







カンテラオパール ファイヤーオパール ジャックオーランタン メキシコ産 19.9cts./ ルース・カボション

販売価格 SOLD OUT
型番 OPL0594LS

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