動きのあるドロップ型
アンシンメトリーなファンシーカット
まるで踊っているような形がとってもキュートです。
パープルからピンクまで細かいグラデーションも
きれいに入っておりとっても見事です。
ぶどうのようなみずみずしさやフレッシュなエネルギーを感じさせます。
紫が極まるとピンク色になるようなグラデーション
横にすると地平線と海が重なり合った遠い海を眺めているようです。
きれいに磨かれています。
裏面のトップにクラックが入ってますが
カケや傷などはありません。
鉱物名___Fluorite(蛍石)
サイズ___34X22×4mm
重さ____31.4ct./6.3g
石の処理__ナチュラル
製造国___インド
フローライトは熱水鉱脈や温泉地帯で産出されるガラス質の鉱物です。和名は「蛍石」と言われ、原石は実に様々なカラフルでユニークなバリエショーンがあることで有名です。原石の愛好家が多いのも特徴です。
フローライトの眩い輝きは高次元に導き、ラブラドライトのようにクリエイティブな直感を助ける石と言われています。
ラテン語で「流れる」を意味する”fluere”から名づけられたフローライト。その名の通りフローライトを見ていると水の流れを見ているような気分になります。ガラス質なので乾燥により割れやすくなります。時々保湿してメンテするとよいでしょう。
天才の石と呼ばれるフローライト。宇宙の光のような人類の進化を導いて来た明晰さがフローライトの輝きにはあるのかもしれません。文明は科学の発展によって築かれますが、フローライトには人類の進歩を促すような、導くような、どこか教え諭すような魅力があります。数学や物理など理系の先生のような高度に知的な存在。私たちの脳を刺激し、閃きを促し、理性的な思考へと導きます。芸術分野でも創造や想像のインスピレーションとしても名高いフローライト。クリエイティブな部分を刺激し、眠っている意識を目覚めさせ、活性化を促しているのかもしれません。
原石は色も形もバラエティーに富んでいて、まるでそのまま私たちの意識が形になったようです。新たに発見されるフローライトもとてもバラエティー豊かで、それはまるで私たちの無限の可能性を示唆してくれているようです。
紫色は人の最も深い意識に作用する色でもあるため、紫色のフローライトは持ち主の根源にアクセスし影響を与えるのではないかと思います。