オイル・イン・クォーツ タール入り水晶 パキスタン産 13.5cts./ ルース・原石

ハーキマーダイヤモンドのような両錐水晶で
六角錐を両サイドに持ったクリアなクォーツに
オイル(石油・タール)が内包されています。

両サイドの六面体の真ん中部分は帯のような平らなファセットがあり
こちらも長方形の六面が周囲を囲んでいます。

クリアな透明度と黒いオイルのモノクロのコントラストが
水晶の輝きをより一層クールに魅せている一品。

こちらはポイントのファセットの上にもう一つ小さなターミネーションが
まるで潜水艦のように見える船のようなフォルムです。
レムリアンシードのようなバーコードもしっかり入っています。
窪みのキーも。
小さいながらも要素がしっかり入っているので
クォーツの透明度や輝きが強いのかもしれません。

石油部分は紫外線のブラックライトで蛍光するとのことで
照射してみましたがいかがでしょう?

ミニサイズなのでリングやペンダントなど
あらゆるアクセサリーに最適です。

キラキラとクリアな輝きが美しいオイル・イン・クォーツです。




鉱物名____Oil in Quartz(タール入り水晶)

サイズ____24X13X10mm

重さ_____13.5cts./2.7g

石の処理___天然無処理

原産地____パキスタン



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クォーツには様々な成分が入っているものが発見されています。水入り水晶はオイル入り水晶など鉱物以外の成分が入った水晶も近年は貴重な水晶として人気があります。オイル入り水晶は黒いタールのものから黄色い成分のものまで水晶の中で発見されていますが、なぜか両錐水晶に入っていることが多いようです。水晶の生成過程に何か関係があるのかもしれません。オイル部分が紫外線で蛍光し、クォーツの透明度も高いです。パキスタン産のものがほとんどです。




天然石が評価されるまで、水晶は何も入っていないクリアなものほど価値があるとされていましたが、近年では水晶の中身を楽しめるという別の価値が生まれています。水晶の中に閉じ込められた成分は地殻変動時代の地質成分なので、水入りの水晶は不老長寿だとか、様々な意味づけもされているようです。

こちらのオイル入り水晶は両サイドに突き出たダイヤモンド型のフォルムが美しく、小さい中にバーコードやキーなどナチュラルなクリスタルの要素がいっぱい詰まっているのが魅力。完全無欠のクリスタルよりも地殻変動や神秘的な痕跡が残っている生々しい水晶の方が迫って来るものを感じます。




オイル・イン・クォーツ タール入り水晶 パキスタン産 13.5cts./ ルース・原石

販売価格 SOLD OUT
型番 QRZ0132RH

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