ビオラン ブルー・ダイオプサイド 聖歌隊 ロシア・シベリア産 22cts./ ルース・カボション

初めて見た時から一目惚れしてしまったビオラン。
ブルー・ダイオプサイドです。
ロシアで産出されます。

青色のダイオプサイドが非常に珍しいため、ロシア国外へあまり出ない印象です。
入手出来るルースも定番カットのものが少ないのはそのせいでしょうか。
良質のものは国内で消費されている印象。

そのためご縁があれば迷わずコレクトしていました。
少しずつ放出して行きます。

こちらはアクセサリーサイズのビオラン
オバール状のものが手に入りました
ブルーの発色も美しく、申し分ないルースです。

エンジェライトのようなブルーに甘い響きを持つきらびやかな白い光。
コレクターの方にぜひオススメしたい石です。




Violane, Blue diopside (透輝石)

28x18x5mm

22cts./4.4g

ロシア・シベリア産



DSC_1804_2018101706532513b.jpg


DSC_1803_20181017065323721.jpg


DSC_1802.jpg


DSC_1801_201810170653208a1.jpg


DSC_1800_20181017065319567.jpg


DSC_1799.jpg


DSC_1796_2018101706531641c.jpg


DSC_1795.jpg


DSC_1792.jpg





ダイオプサイドは白や緑、黒など成分によって異なる色を持ち、粒状に結晶し塊となって産出されます。ダイオプサイドは緑色のクロムダイオプサイドが有名ですが、ダイオプサイドにマンガンが加わったものがビオランです。紫色から青色まであります。紫色のビオランがViolet(菫色)からバイオレーン(Violen)と呼ばれルースなど装飾品の流通名になっているようです。紫色のビオランはイタリアが原産のようですが、ブルーのものはロシア産が主産地です。非常に珍しいレアアイテムです。

理性や知識を表す石と言われ、感情をなだめ理性的な思考を導くと言われています。古くは神経衰弱や大腸や消化器官の改善に用いられたといわれます。




エンジェライトやセラフィナイトのような天使系の石と近い印象を感じますが、もう少し生身の質感を感じます。まるでメロディが聞こえて来そうな響きは天使界のエネルギーですが、天使のラッパというより聖歌隊の歌声のような柔らかみのあるクリーミィな印象です。澄んだ青空のような澄み切ったブルーですが、砂糖菓子のようにキラキラと光る白いラメのような輝きが甘さを加えています。心を溶かすような抗いたい魅力は無垢な少年少女のように汚れのないピュアな輝き。非常に珍しい青いダイオプサイドの出現は地上界に新たなメッセージを携えてやって来たようです。

珍しい鉱物の宝庫であるロシア。独特の神秘的な輝きを持つ石が見受けられます。




ビオラン ブルー・ダイオプサイド 聖歌隊 ロシア・シベリア産 22cts./ ルース・カボション

販売価格 SOLD OUT
型番 DPS0302LS

新着商品

Top