夏の暑さもようやく和らぎ、秋空が広がる季節
朝焼けや夕焼けがひときわ赤く見える時期ですね。
こちらは紫色のシラーがとても明るくきれいでシラーも石全体に表れます。
ですが石を動かすことで交互に表れますので、画像だと少しわかりにくいかもしれません。
そのためお買い得にさせて頂いております^^
紫にピンクも入ってる麗しいパープルラブラドライト
形もよく女性らしい色っぽいアクセサリーになりそうです。
滑らかに研磨されカットされています。
製造国はインドですが、現在流通しているラブラドライトはほぼマダガスカル産です。
明るいパープルのシラーが現れるレインボーラブラドライト
パープル部分はピンクになったりオレンジが現れたり
とても華やかなシラーです。
表はトップにシラーが現れますが、裏面は全面に現れますので裏面を表にしてもいいと思います。
白く見える部分は光の反射です。
表面の研磨にラブラドライトらしい結晶痕が表れていますが、シラーの強さが負けてません。
ピンクカラーが表れる貴重なラブラドライトですが、とてもお買い得になっております。
Labradorite
23x15x8mm
22.7cts./4.5g
インド(製造国)
ラブラドライトの光は、銀河系の他の惑星から放たれた波動と共鳴していると言われています。ラブラドライトを持つと直感や洞察力が冴えるのはそのためかもしれません。
やさしい波動を放つ長石(フェルドスパー Feldspar)の一種で、一定の方向にぱっくりと割れる劈開性を持ちます。その劈開面に沿って鮮やかな光を放つラブラドレッセンスが現れます。
月や太陽を象徴し、この石の波動は宇宙からのメッセージだと言われています。歴史的になぜか民衆や集団の大きな集合意識の変化に呼応する特徴があります。
最初に発見されたのは北米のラブラドール地方。もともと寒い国の石なのです。現代ではアフリカの東にあるマダガスカル島で多く産出されています。太陽の光が少ない極めて寒い地域と、たくさんの光が降り注ぐ極めて暑い地域に顔を出すラブラドライトは、そのまま光と影を象徴しているように思います。
明るいオレンジ色のラブラドライトは、太陽と月の石と言われるラブラドライトをよく表しているように思います。まるで月のように光を受けなければ輝くことはなく、また光を受けると太陽のように明るいオレンジ色と太陽光線のような七色の虹色を見せる神秘的な謎に包まれた石ではないでしょうか。
2018年に続き今年も年初めから太陽や月のイベントが盛りだくさんでした。太陽と月を象徴するラブラドライトの虹色の光は、まるで太陽光線のように様々な色を含みます。
平成最後の今年は激動の一年ですが、石の光はまるで人間界の騒動や自然の活動とは無縁のように悠久の時を刻み表情を変えることはありません。変動期の時こそ、石のようなどっしりとした心と確かな未来を直感する洞察力を持ちたいものです。ラブラドライトはきっと持ち主のそんな願望の助けになってくれるでしょう。