ラリマー Sea Jewerly ドミニカ産 30.9cts./ ルース・カボション

ラリマーのブルーと白いネットがくっきりと現れたルース
このタイプのラリマーになりますと限りなく宝石質に近くなります。

厚みもありカットもしっかりしていてデザインにふさわしいクオリティ
右サイドから下へ、半透明のシャトヤンシーも現れています。

海のブルーと波のホワイトのコントラストが美しいラリマーは一つは持っていたい所
コレクションルースです。

水面の描写はとても難しいものですが、ラリマーの結晶はいとも簡単にその光景を映し出してくれるよう。
海の青、光、揺らぎ、しぶき。海の持つ抽象的なイメージがラリマーには豊富に詰まっています。

様々な形にカットされるラリマーですが、海や水のイメージが一番似合う気がします。
こちらも水玉やバブルのようなラウンドカット

ラリマーは網目模様だけでなく波しぶきのようなドット柄や花弁まで。
実に様々なデザインのパターンを持っています。
色もネオンブルーのものからスカイブルーの淡い透明感のあるタイプまで。
バリエショーン豊かで飽きさせない。
コレクションしたくなる石ですね。




Larimar, Blue Pectolite

27x19x7mm

30.9cts./6.1g

ドミニカ産


DSC_3388.jpg


DSC_3389.jpg


DSC_3390_20190605012906851.jpg


DSC_3391_20190605012907ed5.jpg


DSC_3395.jpg


DSC_3397.jpg


DSC_3398.jpg


DSC_3402.jpg


DSC_3404_201906050129166ea.jpg




ラリマーは流通名で、鉱物はペクトライトです。ペクトライトの中でもブルー・ペクトライトで尚且つドミニカで産出されるものをラリマーと呼びます。ペクトライトはソーダ珪灰石で、石灰などのソーダ石なんですね。なのでペクトライト自体は世界中で産出されますが、ブルー・ペクトライトは稀で、しかもドミニカ産のブルーペクトライトは1974年に発見されたばかりの真新しい天然石です。

まだその価値が認められてから40年ほどしか経っていないのに、すでに良質なものは流通量が減少し、年々価格が高騰しています。やがてドミニカ産のブルー・アンバーのように、天然石ではなく宝石として扱われるようになるかもしれません。

青い色が濃く、模様がはっきりしているものほど貴重だとされています。




私はラリマーをイルカ石と呼んでいるのですが、ラリマーのエネルギーってイルカのエネルギーとそっくりなんですよね。イルカが放つ周波数は特別なものがあって、たとえば自閉症児の治療やコミュニケーションに活用されていたりします。またドルフィン・スイミングなどイルカとの接触体験は、イルカの放つα波が特別な影響を脳波にもたらすようで、体験後は数日夢見心地な気分になることで有名です。

ラリマーはまさにイルカのそのような幸せエネルギーを内包している石で、生産地のドミニカがあるカリブ海はクジラやイルカの世界的な回遊地でもあります。この地域の楽天的で朗らかなエネルギーがまさにラリマーに充填されているのかもしれません。

ラリマーの原石は実に多様な模様があり、色も原色のようなスカイブルーからグリーンがかった薄いブルーまでバラエティに富んでいます。また、青色以外の白やグレーの部分にも宝石のような美しいシャトヤンシーが現れるとっても魅力に富んだ石です。そのためどんなに違う模様でも、違う色でも一目でラリマーとわかる唯一無二の石でもあります。



ラリマー Sea Jewerly ドミニカ産 30.9cts./ ルース・カボション

販売価格 SOLD OUT
型番 LAR0541LS

新着商品

Top