ディアマンティーナのカテドラル・レーザー。
レーザークォーツの産地でもあるディアマンティーナ。
細く鋭い外科用ナイフのようなポイントが特徴ですが、こちらのような丸みのあるカテドラルタイプも産出されます。
カテドラルとレーザー。
一見すると逆の性質のような気がするのですが。
不思議ですね。
レーザーはひたすら細く尖って成長しますが、カテドラルは横に分岐していくというか
ある程度幅のあるクォーツになると思うんですねカテドラルは。
ふっくらとした丸みのあるクォーツが多いと思います。
ところがディアマンティーナのカテドラル・レーザーは、ポイントの成長だけでなく
地割れのようなカテドラル化が表面で起こります。
こちらはとても形のいいクォーツで購入したのですが、ファセットが全部研磨されていることに帰ってから気が付いて(^^ゞ
実際に石を見て買っても、こういうことってあるんですね。
他の所に惹かれてたり注意が行っていたりすると、気づかないことってよくあるのです。
オンラインと違って実際に見て買っているからといって、全てを見ているとは必ずしも限らないです。
当店ではあらゆる面を撮影するようにしていますので、実際に買うのと同じくらい、場合によってはそれ以上細部を確認してからご購入頂けると思います(宣伝
なので、クォリティ以上にお買い得になっています。
透明度が高く虹も入っていますので、サービス品です♥
カテドラルは「宇宙のコンピュータ」と言われています。
ポイントの成長途中であれ、成長後であれ、カテドラル化は後天的な性質のものだと思います。
それが起きたということは、何らかの特別なエネルギーの影響を受けたとも思うのです。
セルフヒールドのような再結晶化、再形成化の別バージョンのような。
カテドラルこそメタフィジ的なクォーツとも言えます。
アイディアがたくさん詰まっているイメージです。
私もカテドラルとの出会いは強く惹かれるものがあり、とても大事にしています。
Laser Quartz, Clear Quartz, Rock Crystal(水晶、クリスタル)
68x22x22mm
43g
Diamantina, Minas Gerais, Brazil
ディアマンティーナは、レムリアンシードも産出しているようなのですが、レーザークォーツの産地として有名です。ブラジルのレーザークォーツといえばディアマンティーナ産がほとんど。透明度が高く、細く鋭いですが、すりガラスのような表面は、レムリアンシードっぽさもあります。
またディアマンティーナは雷水晶の産地でもあり、大昔にこのエリアにたくさんの雷が落ちていたとか。レーザークォーツのライトニングクォーツもあり、ディアマンティーナは「雷」や「レーザー」といった光の攻撃を意味する示唆に溢れています。
レーザーだけでなくライトニングやカテドラルも排出するディアマンティーナ。意外と奥深いなと思います。
J・ダウ女史によりますと、レーザーククォーツは、外科手術のナイフのようなものだとか。人のエネルギーフィールドにある不透明なブロックを除去することでクリアにし、気づきをもたらすために使われますが、レーザーによる霊的な外科手術を勧めてはいません。私もそれはわかるような気がします。思考をクリアにさせ、前向きな活用にはいいと思いますが、ナイフであることには変わりありません。
カテドラルレーザーはふっくらとして剣先も丸みがあるので、ナイフのような鋭さがありません。従来のレーザークォーツとは全く違ったものだと思います。宇宙とのチャネリングのようなツール。何かアイディアが欲しい時、何かを知りたい時に尋ねると味方になってくれそうなクォーツ。カテドラル・レーザーのデジタルなバーコードは、インテリジェンスや明晰さを与えてくれる気がします。光に当たると浮かび上がる表面の凹凸は、眠っている脳にダウンロードされているデータを再生させるように刺激的です。