ブラジルのバイーア産のレムリアン・ルーツクォーツのシンギングクリスタルです。
とってもよい音がなるのですよ〜♪
ルーツクォーツもここまで細いものだと、シンギングクリスタルになるのですね。
透明感が素晴らしいですからね〜!
表面はすりガラス状で、キーやレッジ、トライゴーニックが入っているのはルーツクォーツならではです。
ルーツクォーツ同士を打ち響かせると、木琴のようにきれいな音を奏でます。
レムリアン・ルーツクォーツはレムリアンの水晶の発掘から出て来た母岩タイプのレムリアンクォーツ。
その形からレムリアン・ルーツクォーツと呼ばれています。
水晶が成長する母岩部分に当たる、もしくは水晶が六角形に結晶化していく前の形状とも言えます。
そのため他の水晶の干渉によると思われるザクザクとした階段状のすり鉢型のキーが入っている一方で、柱面が形成されつつあり、成長線のレムリアンレッジも生えています。
Lemurian Roots quartz, Clear Quartz, Rock Crystal(水晶、クリスタル)
98x16x12mm
21g
Alegre mine, Bahia, Brazil
レムリアンシードはブラジルのミナスジェライス州のセラドカブラルが原産地です。その周辺にも同様のクリスタルが発掘されています。シード(種)のように母岩から離れ根を持たない状態で発見され、階段状の蝕像があるのが特徴です。ヒーラーによって古代レムリア文明の叡智が秘められているとリーディングされています。コロンビア、ロシアのクリスタルもあります。
ピュアレイは、レムリアンシードの鉱床のクラスターの根元に生えたポイントです。ブラジルの鉱床はとても巨大なため、クラスター群の根元にもポイントやそれに近い形の水晶があるのですが、ほとんどが不透明なのでピュアレイのような透明な石は稀です。
ミナスジェライス州北部のバイーア州アレグレ鉱山で発掘されています。レムリアンシードのレーザーの主産地であるディアマンティーナのあるエスピニャッソ山脈の北にあり、同じ鉱脈の可能性もあるようです。
詳しい解説をブログの方で書いています。
人類__レムリアン・ルーツクォーツについての考察(1)
新しいレムリアン__レムリアン・ルーツクォーツについての考察(2)
ライトボディ__レムリアン・ルーツクォーツについての考察(3)
自由を求める性質_レムリアン・ルーツクォーツについての考察(4)
長い旅の終わり_レムリアン・ルーツクォーツについての考察(5)
ルーツクォーツは、クラスターのポイントの溝で生まれた、ポイントとして成長仕切れなかった水晶でもあると思います。ピュアレイのような大きなキーコードが入った水晶の原石は、水晶の透明度が高い他の産地でも発掘されているようです。ただほとんどが不透明なので、ピュアレイのようにまぶしい輝きを持つクリスタルが今年になって価値を認められ市場にリリースされるようになりました。
グリフが視覚で潜在意識に訴えるなら、シンギングクリスタルは聴覚で意識を刺激します。シンギングクリスタルの音の波動はまるで音叉のように澄んだ癒しの響き。石自体がエネルギー体として優れたヒーリングの力を持っている、存在であるという証です。