アメジストのアイスクリスタル。
最初にご紹介したのは2019年の秋頃で、4年!も前のことなんですね〜!
もう業者さんのところにもほとんど無くなってしまって、新規入荷もないとのことなので、今回が最後のご紹介になりそうです。
アイスクリスタルは、ヒマラヤの高地でしか産出されない石なんですね。
ブラジルでも一部出ているようですが、産出量は少なく稀です。
温暖化によりヒマラヤの雪が溶けて、見つかるようになった石なのです。
そんな世界でも一か所、地球の天辺でしか採れないタイプの水晶が、ブラジルの東端から発掘された。
しかもヒマラヤのアイスクリスタルにはないアメジストの色付きで。
これはアイスクリスタルにさらに高温の熱変化が起きたものなのですが、産地のセアラ州は雷がとても多い地域で、アメジストの熱変化もライトニングのせいだとも言われています。
そのため、半分になったり欠片になったりしているものが多いです。
アイス部分の再結晶が激しく、溶けただれているので脆く見えるかもしれませんが、とても硬くしっかりしています。
鉱物学的に謎が多いですが、アメジストのアイスクリスタルは今の所世界でここだけのようです。
ご紹介している石はファセットが残っていてトライゴーニックもバンバン入っています。
しかもこのアイスクリスタルは天辺が平らなC面になっているものが多く、これも水晶の形態としては鉱物学的にとても珍しいものです。
普通はポイントはタビーのように尖らなくても、平らな面になりませんからね。
あらゆる所に再結晶の跡が見られ、とても癒しと生命力を感じさせる石です。
頭頂が見事なC面のアイスクリスタル。
縦に入っているアメジストの紫が熱変化を受けた雷の通り道のように見えます。
背面の白く広がった結晶が羽のようにも見えます。
アメジストの慈愛と癒しに満ちたアイスクリスタル
トライゴーニックは宇宙からのメッセージでもあることを伝えています。
アメジストのアイスクリスタルは、光を通すとより一層その美しさが響きます。
気持ちを柔らかくし、慈愛の心を育んでくれます。
Amethyst (紫水晶)
130x63x40mm
492g
Ceará, Brazil
台座付
ヒマラヤのアイスクリスタルはニルヴァーナ・クォーツとも呼ばれていますが、それのさらにアメジストです。ニルヴァーナ・クォーツは取り扱ったことがないのですが、メル・クリスタルもアメジスト・アイスクリスタルも溶解からの再結晶で癒しの力が倍増しているのはよく似ていますね。
傷を修復するかのように水晶が癒しの力を持ち始める。そして再結晶水晶はより硬く強固な石になる。傷を乗り越えさらに強くなる。人間もそうだといいのですけどね。本当はそうなのかもしれません。
アメジスト・アイスクリスタルはさらにアメジストがライトニングによる熱だとも言われています。トライゴーニックといいてんこ盛りです(笑)
この石の力はこれまで記して来ましたので、過去の商品ページやブログでご確認頂ければと思います。長くなりますので、今回はこの石の鉱物的な希少性についてご紹介させて頂きました。
アメジスト・アイスクリスタルに触れているとリビアングラスが欲しくなるほど頭頂に働きかけるのですが、天頂チャクラを掃除するような所があって、思考がまとまらなかったり気分が優れない時に癒しだけでなく意外と防御にもなるようです。
販売価格 |
SOLD OUT |
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型番 | AME018SP |