新宿ミネショでの入荷です。
ロシアのウラル山脈の鉱物専門のセラーさんより入荷しました。
同じ入荷の男性的な
Soldierのスモーキークォーツに対して、こちらは少し崩れていますがイシス面がたくさんあり、女性的な癒しの石な感じ。
気づかず男女ペアで入荷してたのかもしれないです。
最初に惹かれたのは実はこちらの石。
その後Soldierに気づきました。
エッジが鋭く、凛とした品のある石。
再成長したようなファセットの重なるイシス面。
柱面の細かいモールス信号のようなレッジ。
内部にはキラキラと反射するまるで羽根が舞っているような結晶の溝。
根本の内部にはSoldierと同じく希望の虹が見え、こちらは一面に入っています。
ロシレムを生んだウラル山脈の北から生まれたウラル・スモーキー
元々地球上で一番古いエリアですが、霊的なイマジネーションも豊富な気がします。
Smoky Quartz, Chlorite
80x31x25mm
78g
Puiva Mount, Polar Urals, Russia
レムリアンシードはブラジル、コロンビア、ロシアなどで発見されています。シード(種)のように母岩から離れ根を持たない状態で発見され、階段状の蝕像があるのが特徴です。ヒーラーによって古代レムリア文明の叡智が秘められているとリーディングされています。
ロシアの南ウラル産のレムリアンシードは、キャサリン・クラコリーチェによってロシアン・レムリアン™と命名されました。パンゲア大陸形成時に出来たウラル山脈から発掘されるロシアン・レムリアンは、最古の山脈の最古の水晶でもあります。
石に目が行きがちですが、石を生んでいる土壌、地形にそのような石を生むエネルギーがあるから、特別な石が生まれることを忘れがちです。ロシレムを始めウラル産の石の霊的な力は、ウラル山脈にそのような力があるのだと思います。それはヒマラヤ水晶を生むヒマラヤ山脈に数々の宗教の聖地があり、山岳信仰の源でもあるのと同じです。
北ウラルにはスモーキークォーツがよく出るようで、南ウラルのロシアンレムリアンと大分離れていますが、ウラル山脈の造山活動によって生まれた鉱物であることには変わりません。北ウラルは北極に近く、そのため?この地域はPolar(極地)Uralと呼ばれています。大陸が今の形になる前からウラル山脈は形成され、地球最古の山脈であることが、この地域から採れる水晶に特別な力がある理由でもある気がします。