レインボーラブラドライト 始まりの朝 24.5cts./ ルース・カボション


灰色ベースのラブラドライトなのですが
黄色やグリーンの明るいシラーのせいで
石自体がグリーンに見える爽やかな明るさのある
レインボーラブラドライトです。

全面にシラーが現れ、グリーン、イエロー、ピンクにオレンジと
とってもカラフルなら一品。

オレンジやパープルが強い夕焼け色のラブラドライトとは違って
朝日のようなフレッシュな明るさがあります。

ドロップ型の実のようなカットはまるで青りんごやぶどうのような
フレッシュでフルーティにも見えるルース。

滑らかに研磨されカットされています。




鉱物名___Labradorite

サイズ___26X19X06mm

重さ____24.5cts./4.9g

石の処理__ナチュラル

製造国___インド




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ラブラドライトの光は、銀河系の他の惑星から放たれた波動と共鳴していると言われています。ラブラドライトを持つと直感や洞察力が冴えるのはそのためかもしれません。

やさしい波動を放つ長石(フェルドスパー Feldspar)の一種で、一定の方向にぱっくりと割れる劈開性を持ちます。その劈開面に沿って鮮やかな光を放つラブラドレッセンスが現れます。

月や太陽を象徴し、この石の波動は宇宙からのメッセージだと言われています。歴史的になぜか民衆や集団の大きな集合意識の変化に呼応する特徴があります。

最初に発見されたのは北米のラブラドール地方。もともと寒い国の石なのです。現代ではアフリカの東にあるマダガスカル島で多く産出されています。太陽の光が少ない極めて寒い地域と、たくさんの光が降り注ぐ極めて暑い地域に顔を出すラブラドライトは、そのまま光と影を象徴しているように思います。




明るいオレンジ色のラブラドライトは、太陽と月の石と言われるラブラドライトをよく表しているように思います。まるで月のように光を受けなければ輝くことはなく、また光を受けると太陽のように明るいオレンジ色と太陽光線のような七色の虹色を見せる神秘的な謎に包まれた石ではないでしょうか。

ラブラドライトはつくづく庶民の石、大衆意識に訴えかける石だなと思います。たくさんの産出量のため比較的安価なこと、クオリティが高いものは高価になりますが実に様々な石があり、私たちのニーズにとてもよく対応してくれる石でもあります。ビーズなど小さくカットされるとほとんど目立ちませんが、ルースカットされ大きければ大きい石ほどラブラドライトの底知れぬ輝きとパワーを感じることができます。それはまるで個々の力はビーズのように目立たず小さいかもしれませんが、大きな集団や集合的無意識になると途端に強く輝き出し圧倒的な存在感を見せ始める私たち人類の意識のようです。ラブラドライトの親しみやすさ、どこか友人のような温かさはラブラドライトの持つエネルギーが現代の私たちの意識と共鳴しているからかもしれません。






レインボーラブラドライト 始まりの朝 24.5cts./ ルース・カボション

販売価格 SOLD OUT
型番 LAB1042LS

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