小さ目ですが宝石質のラブラドライト
ハイクオリティな一品です。
宝石質のラブラドライトとはなんだろうと考えてみたのですが
やはり第一にシラーの強さ、シラーの種類とその範囲で
その他にカットの正確さ、研磨の仕上がりとその滑らかさなど
石のクオリティやグレードが申し分ないものだと思います。
シラーの強さだけでなく
シラーのコンビネーションやコントラストが美しい物
珍しい物はやはり貴重です。
またラブラドライトは一方向に割れやすい劈開性質の石なので
カットや品質が安定していないことが多いです。
その中で申し分なくカットされ研磨されているのは
グレードも上がります。
こちらはオレンジとブルーのコンビネーションの
珍しいシラーの石。
またその中に繊細な結晶層が現れており
夕日に照らされた古代壁画を見ているようです。
どの角度からもちゃんとオレンジ色のラブラドレッセンスが
石の隅々まで表れるハイクオリティなラブラドライト。
オレンジのシラーの中に青いニュアンスが美しい逸品です。
オレンジ色は紅色や緋色と言われます。
こちらの色は「紅緋色」に最も近くスカーレットとも呼ばれます。
女性の名前になることも多いスカーレット。
なぜか気が強く情熱的な女性のイメージがあります。
鉱物名___Labradorite
サイズ___24X17X04mm
重さ____13.3cts./2.7g
石の処理__ナチュラル
原産地___マダガスカル
ラブラドライトの光は、銀河系の他の惑星から放たれた波動と共鳴していると言われています。ラブラドライトを持つと直感や洞察力が冴えるのはそのためかもしれません。
やさしい波動を放つ長石(フェルドスパー Feldspar)の一種で、一定の方向にぱっくりと割れる劈開性を持ちます。その劈開面に沿って鮮やかな光を放つラブラドレッセンスが現れます。
月や太陽を象徴し、この石の波動は宇宙からのメッセージだと言われています。歴史的になぜか民衆や集団の大きな集合意識の変化に呼応する特徴があります。
太陽と月という両極端の惑星を象徴すると言われているラブラドライトには、まだ私たちが掴み切れていない多くのパワーがあるように思います。ラブラドライトは変化や契機を起こす石で、何かを始めようとしている時、始めたいと思っている時に必ず助けに現れる石でもあります。不思議なことにそれまで興味のなかった人にさえ、ラブラドライトは駆け寄ってやって来るイメージです。
同じことを続けている時でも、リフレッシュしたりリニューアルするタイミングでひょこっとやって来るような所があります。ラブラドライト自体が好奇心いっぱいで、もしかして宇宙から地球人の意識の変化を見張っているのかもしれない?、なんてオカルトなことを考えてしまいます。それほどラブラドライトは何かの始まりやスタート、再開に強く縁を持つ石であり、直感のままに未知の世界に進むことを助け、そのように人を動かす力がある石です。自分にとっては新しいことは常に大きな冒険です。ラブラドライトはそんな冒険を始めようとしている人の心強い味方になってくれます。
販売価格 |
SOLD OUT |
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型番 | LAB0021LS |