雪のような白さが嬉しいガーデンクォーツ
白だけでなくピンクベージュの色がついており
ロマンチックな雰囲気を漂わせています。
ルースの中いっぱいに詰まるようにインクルージョンが入っており壮観です。
トップには通し穴が空いており、バチカンを付けて
ペンダントにすることも出来ます。
オプションでバチカンをお付けいたします。
画像ではわかりにくいのですがクラックがトップ下に入っています。
光に反射するとキラキラと輝きます。
白い雲を閉じ込めたようなガーデンクォーツ。
白いサンゴ礁のような美しさです。
鉱物名____Garden Quartz, Lodolite(庭園水晶、ロードライト)
サイズ____25X17X10mm
重さ_____30.8ts./6.1g
石の処理___通し穴
輸出元____中国
ガーデンクォーツは主にクロライト(緑泥石)を含むクォーツ(水晶)です。流通名で海外ではLodolite(ロードライト)とも呼ばれます。「lodo」はスペイン語で「泥」を意味することに由来すると言われます。この名の通り、ほとんどのガーデンクォーツのインクルージョンはクロライトの鈍い色をしたものが多く、それが庭園の風景のように見えることから「庭園水晶」「庭水晶」と呼ばれるようになりました。ルチルやレムリアンシードなど個性的なクォーツを産出するブラジルやタイやミャンマーでも良質なガーデンクォーツが産出されています。
霊的パワーと強め、ヒーリング能力を高めると言われています。またルチルクォーツと並んで金運や商売運を向上させると中国では信じられているため、特に中国で人気が高い石でもあります。ルチルと同様、インクルージョンが多いほど価値が高くなります。
鮮やかな色のガーデンクォーツは加熱によって色を引き出しているものも多いそうです。こちらもどのような処理をされているのか不明ですが、近年のガーデンクォーツの人気は鮮やかな色味を見せるインクルージョンによるものが大きいでしょう。自然のものでも酸化鉄のような成分は地殻変動による加熱の結果赤く変色したりします。古い時代には水晶の美観を損ねると考えられていた水晶のインクルージョンが今では鑑賞の対象になっているのは鉱物や天然石がより身近な存在になっているからかもしれません。
白いインクルージョンのガーデンクォーツはまるで白い砂浜や雲のようです。水晶は水そのもののような石なので、もともと癒しの力を持つ石。内部にある鉱物の豊かな光景に引き込まれることによって、乾いた心に潤いを与えてくれます。