ベトナム産のアクアマリンの原石です。
初めてのベトナム産。
ベトナムでもこんなにブルーなアクアマリンが採れるんですね〜
濃いブルーに潤いのある結晶。
届いた時は本当にびっくりしました。
東南アジアのあの湿気と湿度がいっぺんにやって来たような
とてもエネルギッシュでヒーリングエネルギーを強く感じるアクアマリンです。
アクアマリンの産地は他にもありますが、個人的にベトナム産をとても高く評価しています。
こちらは透明感もブルーも美しく。
六角柱の結晶の柱面が片面にきれいに残っています。
裏面にはミニサイズのアクアマリンの柱がクロスしています。
Aquamarine(緑柱石)
29×16×10mm
30.3cts./6g
Thuong Xuan district, Thanh Hoa Province(ベトナム)
ベリル(緑柱石)の一種で透明な淡い青色のものから緑色のものまで、アクアマリンと呼ばれています。六角形の柱状の結晶を持ち、ガラス質で透明、半透明です。
原石や加工されたルースなど、瑞々しい青色を出すために加熱処理されたものが多いです。ラテン語の水を意味するAquaと海を意味するMarineから名づけられたように、海との関係が深い石で、古くはローマの船乗りたちが遭難防止のために身に着けていたと言われます。
幸せな結婚生活を象徴し、夫婦を和合させる力があると言われています。持つ人の精神をなだめ、傷ついた心を涙で洗うような強い癒しの効果があります。また、視力回復や目の不調を癒すとも言われています。
こちらはベトナムから直接お取り寄せしたアクアマリン。そのせいでしょうか、現地のエネルギーが石と共にブワッとやって来てとても感動しました。水をたたえたような石ですが、赤道直下、熱帯雨林気候のベトナムからやって来たアクアマリンはとても潤いに満ちているように思います。ブルーの色味が濃く、良質なアクアマリンが発掘されているようです。ヒーリングストーンとしても個人的にベトナム産のアクアマリンはこれまでのアクアマリンとはどこか違う、新しいアクアマリンという気がします。
東南アジアのベトナム周辺の地域は、これからの時代に発展して行く国々で、新しい時代の運気を帯びているような気がします。石にもそんな力を感じます。日本がヨーロッパのように発展を遂げた今、新興国の発展はとてもまぶしく映るもの。新たな国の経済発展を見ていると、その時代その時代で発展した国にはその時代に文明を築き人類を一歩前進させるお役目を担ったということなのかもしれません。これから栄える国々による新しい時代、別のステージが始まる予感がします。