まるでアーティチョークのようなキャンドルクォーツ
アーティチョーククォーツやカスケードクォーツなどとも呼ばれています。
いきなり裏側を見るとわかるのですが、中心の幹となるクォーツに幾重にも囲むように水晶が生えたもの
まさに植物のように水晶が成長して同じ方向に向かって伸びています。
よく見ると真ん中から二つに分かれているのがわかりますでしょうか。
クォーツの明るさが少し違います。
面白いことにピラミッドや氷山のように見えるその反対側は白い翼を広げているようにも見えます。
まるで温かい翼に包まれたかのような安心感を与えてくれるクォーツ
真ん中には六角錐のポイントがあるのですが、まるでポイントを包み込むように生えています。
エレガントなドレスをまとっているかのよう。
ポイント面にも成長線が見えます。
手のひらに乗せると温かな癒しの波動を感じさせてくれます。
Candle Quartz(水晶)
80×61×51mm
293.5g
Daye County, 広西チワン族自治区(中国)
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キャンドルクォーツは水晶の柱面にキャンドルのようにたくさんのミニ水晶が群生したもの。この群生の仕方でいろんな呼び名が名づけられているようですが、大雑把に言えばやはりキャンドルクォーツとなるようです。このミニ水晶がさらに成長するとカテドラルクォーツになり、まるでお城の塔のように立派に群生します。サイズも大きくなります。
アメリカのヒーラーであるJ・ホール氏によれば、キャンドルクォーツやカテドラルクォーツは、ライブラリークォーツとも呼ばれ、図書館のように古代の叡智が蓄積され、地球上に起こった記憶が保管されていると考えられています。
水晶なのですが、色合いや質感がカルサイトのような柔らかさ、やさしさがあります。ひょっとしてカルサイトではないかと思ったぐらいです。水晶の持つ硬質な響きが少なく、カルサイトや長石などの母性的な柔らかさ、やさしさ、慈愛を感じさせる石だと思います。
正面から見る形、反対側から見る形、真上から見る形、どれもぜんぶ違ってそれぞれのイメージを持っている不思議な石です。全体で言えば、水晶の六角柱を中心にミニ水晶が生えていますので六面体なのですが、斜めにというか横に向かって伸びていますので見る角度によって別の形に見えてしまいます。画像をたくさん掲載しましたが、全体像を掴むのは少し難しいかもしれません?でも手のひらにすっぽり収まる安心感のある形をしています。
左手の上に乗せ、右手で包みこむとヒーリングや瞑想ツールにもなるでしょう。