美しいマリンブルーのブルーフローライトのスフィアです。
近年発見された中国浙江省産のブルーフローライトです。
ブルーフローライトは産地が限られ大変貴重で、丸玉にされているものはさらにレア。
フローライトの神秘的な力にさらにブルーの霊性が加わるため、お守りにされる方もいらっしゃいます。
惑星や霊魂のようにも見えるミニスフィア。
数珠のようなお祈りアイテムに力を発揮するのかもしれません。
表面はガラス質のフローライトに付き物の内部のクラックの反映があります。
こちらは実物を私自身が厳選しておりますので、きれいなものをピックアップしています。
Fluorite(蛍石)
直径22mm
18.7g
浙江省塔山(中国)
フローライトは熱水鉱脈や温泉地帯で産出されるガラス質の鉱物です。和名は「蛍石」と言われ、原石は実に様々なカラフルでユニークなバリエショーンがあることで有名です。原石の愛好家が多いのも特徴です。
フローライトの眩い輝きは高次元に導き、ラブラドライトのようにクリエイティブな直感を助ける石と言われています。
ラテン語で「流れる」を意味する”fluere”から名づけられたフローライト。その名の通りフローライトを見ていると水の流れを見ているような気分になります。ガラス質なので乾燥により割れやすくなります。時々保湿してメンテするとよいでしょう。
近年中国でタンザナイトのような濃いパープルのフローライトや、こちらのようなシーブルーのフローライトが発見されています。産地によってまったく異なる色味を持つフローライト。特にシーブルーのフローライトはとても甘い響きを持っており、グリーンとパープルの中間の産出量が少ないカラーでもあるため、人気も希少性も格別です。原石ですでにコレクターの人気が高く、中々加工されないそうです。
フローライトは蛍光カラーなので紫など中々刺激が強い石なのですが、ブルーフローライトは心なしか柔らかみのある響きのような気がします。中国産のブルーフローライトはとろけるような潤いを感じます。フローライトファンの長年の望みであったブルーフローライトが最近になって発見されたのはとても大きなことだと思います。人の集合的無意識と鉱物の発見はシンクロしていると思います。ブルーフローライトの新産地の発見は私たちの霊性に新たなテーマを投げかけているようです。ブルーフローライトには新しい時代の地球のエネルギーを感じますので、今後の自分自身のチューニングにとても役に立つと思います。