夏の暑さもようやく和らぎ、秋空が広がる季節
朝焼けや夕焼けがひときわ赤く見える時期ですね。
ラウンドカットのラブラドライト
あるで夕焼けに照らされた稲穂のような黄金の輝き・・・
特別強いシラーが光ります。
ワンポイントで入っている青いシラーがアクセントになってます。
ルース一面に満ちる黄金色のラブラドレッセンスは圧巻。
7mmの厚みがあるので存在感のあるルースです。
滑らかに研磨されカットされています。
製造国はインドですが、現在流通しているラブラドライトはほぼマダガスカル産です。
Labradorite
28x28x7mm
43cts./8.6g
インド(製造国)
ラブラドライトの光は、銀河系の他の惑星から放たれた波動と共鳴していると言われています。ラブラドライトを持つと直感や洞察力が冴えるのはそのためかもしれません。
やさしい波動を放つ長石(フェルドスパー Feldspar)の一種で、一定の方向にぱっくりと割れる劈開性を持ちます。その劈開面に沿って鮮やかな光を放つラブラドレッセンスが現れます。
月や太陽を象徴し、この石の波動は宇宙からのメッセージだと言われています。歴史的になぜか民衆や集団の大きな集合意識の変化に呼応する特徴があります。
最初に発見されたのは北米のラブラドール地方。もともと寒い国の石なのです。現代ではアフリカの東にあるマダガスカル島で多く産出されています。太陽の光が少ない極めて寒い地域と、たくさんの光が降り注ぐ極めて暑い地域に顔を出すラブラドライトは、そのまま光と影を象徴しているように思います。
明るいオレンジ色のラブラドライトは、太陽と月の石と言われるラブラドライトをよく表しているように思います。まるで月のように光を受けなければ輝くことはなく、また光を受けると太陽のように明るいオレンジ色と太陽光線のような七色の虹色を見せる神秘的な謎に包まれた石ではないでしょうか。
2018年は年初に皆既月食があった年。太陽、地球、月が一直線に並び月が地球の陰に隠れてしまう現象です。惑星が一列に並んだ時、それぞれの力が強力に作用すると言われていますが、やはり月食後から地球環境もいろいろ荒れているような気がします。地球と言う巨大な生命体に寄生させてもらっている私たち。太陽と月を象徴するラブラドライトの虹色の光は、まるで太陽光線のように様々な色を含みます。
平成最後の今年は激動の一年ですが、石の光はまるで人間界の騒動や自然の活動とは無縁のように悠久の時を刻み表情を変えることはありません。変動期の時こそ、石のようなどっしりとした心と確かな未来を直感する洞察力を持ちたいものです。ラブラドライトはきっと持ち主のそんな願望の助けになってくれるでしょう。
販売価格 |
SOLD OUT |
---|---|
型番 | LAB0039LS |