スペクトロライトのようにフラッシュするラブラドライトのビッグタンブル。
滑らかにポリッシュされてます。
表も裏も強い光が現れるため両面表といった感じです。
とても艶やかに研磨されており、黒いラブラドライトはしっとりとしています。
タブンルサイズにしては大きいですが、触っていてとても気持ちがいいです。
雷の閃光のような表のシラーと、裏にはまるで梵字のように表れるシラー。
どこか仏教的な色彩の世界を感じさせます。
Labradorite
69x56x30mm
177g
マダガスカル産
・レターパックプラス(510円)
ラブラドライトの光は、銀河系の他の惑星から放たれた波動と共鳴していると言われています。ラブラドライトを持つと直感や洞察力が冴えるのはそのためかもしれません。
やさしい波動を放つ長石(フェルドスパー Feldspar)の一種で、一定の方向にぱっくりと割れる劈開性を持ちます。その劈開面に沿って鮮やかな光を放つラブラドレッセンスが現れます。
月や太陽を象徴し、この石の波動は宇宙からのメッセージだと言われています。歴史的になぜか民衆や集団の大きな集合意識の変化に呼応する特徴があります。
最初に発見されたのは北米のラブラドール地方。もともと寒い国の石なのです。現代ではアフリカの東にあるマダガスカル島で多く産出されています。太陽の光が少ない極めて寒い地域と、たくさんの光が降り注ぐ極めて暑い地域に顔を出すラブラドライトは、そのまま光と影を象徴しているように思います。
眉間に強い刺激を与えるラブラドライト。ルースよりもさらに大きいビッグタンブルは刺激もまた桁違いです。これだけの強い光だとライトをそのまま眉間に当てているようなもの。人工のライトより虹色の光線のバリエーションが多いですから、匹敵するのは太陽光線になってくるのではないでしょうか?太陽の光を浴びてチャクラを開く瞑想やヒーリングもありますが、ラブラドライトのタンブルはその代わりにもなると思います。
第三の目と言われるサードアイは、私たちが持つもう一つの目のことで、一つより二つ、二つより三つあった方がよく見えるように物事のもう一つの側面を見る力を授けてくれます。二つの目が視覚による物事を捉える時、もう一つの目は見えない部分をセンサーのように見せてくれる、感知させてくれるようなものでしょう。目に見える物以上の情報を直感的に本質的にキャッチする機能のようなものかもしれません。
宇宙の光が共演したようなラブラドライトの強烈なシラーは、クリエイティビティを刺激すると言われています。内なる創造性に光を与えるような鮮烈な閃光は、まるで神経に電気が走ったかのように眠った才能を目覚めさせてくれるのかもしれません。