バンブルビージャスパー(エクリプス) Moon trip インドネシア産 18.3cts./ ルース・カボション

蛍光イエローのエクリプス。
バンブルビージャスパーです。

エクリプスは日食のこと
この石が黒地に黄色の模様が浮かび上がることから名付けられました。

太陽の光のようなイエローに、月面のような灰色がかった黒
太陽と月のイメージを想起させるバンブルビージャスパーがエクリプスと呼ばれるのもわかります。

こちらは月面のような灰色メインですが、どこか風景画のようにも見えるランドスケープストーン
60年代のレトロデザインのような趣もあるオシャレなルース。

滑らかに研磨されカットされています。



BUMBLEBEE ECLIPSE JASPER

30x16x4.5mm

18.3cts./3.6g

インドネシア産



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エクリプスはまだ謎が多い石で、一応ジャスパーの一種とされていますが、確かなことはわかりません。インドネシア産がほとんどで、インドネシア以外で産出されているかどうか不明です。インドネシアは火山国で現在進行形で火山岩から天然石が作られている地域です。エクリプスの鮮やかなイエローオレンジは硫黄ではないかと言われています。エクリプスの黒は溶岩の色そのものですね。

エクリプスは「マスタードジャスパー」とも呼ばれます。日食のような輪が出る方向にカットされたものがエクリプス、そうでないものが「マスタードジャスパー」として扱われています。




バンブルビー(マルハナバチ)というハチは、体に対して小さすぎる羽を持っていて、力学上飛ぶことは不可能だそうです。飛べないはずのハチが飛ぶことが出来る。そういう意味ではバンブルビーは「不可能を可能にする」という意味の象徴でもあります。皆既日食のような天体イベントは「昼が夜になる」という本来なら不可能な、ありえない現象です。こちらの石にはなぜか「不可能を可能にする」という意味が強く表れており、それはやはりこの石の持つパワーのせいかもしれません。

昼と夜がひっくり返る、太陽と月が一つになる。この世には飛べないはずのハチが飛んだり昼が夜になるようなことが起きる。私たちが当然だと思っていた時代や生活が、ひっくり返ったように価値観や時代が変わる。バンブルビーには当たり前のことが当たり前でない、そんなメッセージがあるように思います。太陽を隠し昼を闇にする日食は国や時代によっては不吉な前兆とされていました。それは既存の権力が覆されたり常識がひっくり返されるような暗示とみなされていたのかもしれません。

今年も部分日食や皆既月食で一年が始まりました。隕石落下のニュースも耳にすることもあり、活発な天体イベントはまるで地球の激動と呼応しているかのようです。




バンブルビージャスパー(エクリプス) Moon trip インドネシア産 18.3cts./ ルース・カボション

販売価格 SOLD OUT
型番 BEE0189LS

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