コッパー・ドロマイト 自然銅 Wildhorse 54.4cts./ ルース・カボション

茜色に輝く自然銅に白いドロマイトが混ざったコッパー&ドロマイトのルースです。

とても重く・・・本当に重いです(笑)
銅といえば十円玉ですが、十円玉二枚分の重さになるようです。
(もっと重い印象がありますが・・・)

動物の牙のようなカットに野性味あふれるコッパーの組み合わせ
メタリックに光る部分とそれ以外のブラウンのエリアも照りがあります。
白い部分とのコントラストで剥げたように見えるかもしれませんが、実物は全体的に照り輝いています。
十円玉由来の緑青が所々見えます。

ワイルドホースのようなナチュラルで動物的なイメージ溢れるルース
馬の毛並みのようなコッパーと牙のようなカットがぴったりだと思いました。
メンズアクセサリーにもいいでしょう。




Copper & Dolomite(銅、苦灰石)

29x13x06mm

54.4cts./10.8g

インド(製造国)


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自然銅とドロマイトの組み合わせはスカルンで産出されるそうです。スカルンは石灰岩や苦灰石の地層にマグマが流れ込んで出来た鉱床。マグマの成分と反応して出来た鉱物が産出されます。

金銀銅と、金属類の一つでもある自然銅は元素鉱物。酸化によって錆びやすいですが人類が初めて使用した金属と言われています。青銅器文明などがその代表です。

アメリカのアリゾナ州には広大な銅鉱床があり、アメリカ開拓の歴史と共に銅鉱業が盛んになりました。銅の副産物や二次鉱物としてこのエリアではターコイズやクリソコラなどの天然石も採れ、アリゾナ州はこれらの石の名産地となっています。




スピリチュアル的にも物理的にも金属類はまさにパワーストーンで、アクセサリーとしても映えますが、御守りとしても持っていたくなる石です。文明の礎となるほどのパワーを持つという意味では、銅は繁栄や豊かさの象徴でもあると思います。現代では金貨や銀貨の流通は途絶えましたが、銅だけは依然として残っています。人類が最初に使用した金属であり、最後まで残る金属なのかもしれません?親しみやすく落ち着きをもたらしてくれる気がします。





コッパー・ドロマイト 自然銅 Wildhorse 54.4cts./ ルース・カボション

販売価格 SOLD OUT
型番 COV0140LS

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