ソーラークォーツ 白い花 インド産 31cts./ ルース・カボション

瑪瑙の周囲にクォーツが形成されたソーラークォーツ

まるで雪の結晶のような白さと
太陽のようなサークル状の結晶を持ちます。

こちらはクォーツの花びらを残してあります。
表面と裏面が研磨されています。
キラキラと輝き、虹も見せるクォーツの成長もよくわかるタイプ
少し崩れたような形が伸び伸びしているように見えます。

乳白色の透明感があるやさしさと穏やかさに溢れる石

表面は丸みがあり、裏面は平らになってます。
両面ともツルツルに研磨されています。

小さめなのでアクセサリー加工にも向いています。




SOLAR QUARTZ

27x22x07mm

31cts./6.2g

インド産


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ソーラークォーツは瑪瑙の周辺が石英化(クォーツ化)した石と言われていますが、アナンダライトという鉱物の中心部分をカットしたとも言われています。アナンダライトは別名レインボークォーツとも呼ばれ、虹がよく表れる白いクォーツで、インドのデカン高原のアジャンタ石窟群からのみ発掘されるそうです。

また、中心部分の白く結晶しているものは鍾乳石(Stalactite)やホワイトエクリプスとも呼ばれています。まだまだ未解明な部分が多いため学術的な情報がなく、いろんな呼び名があるようですが、一般的にソーラークォーツとして流通しています。

最近ではウルグアイで「ウルグアイ・スタラクタイト」と呼ばれるよく似た石が発見されています。
こちらはアメジストの一種です。




ロマンチックな白い結晶を持つソーラークォーツ。雪のように見える結晶ですが、太陽のように丸く中心部から放射状に広がり光によく透けるため、ソーラークォーツと名付けられています。

巨大な雹を真っ二つに割るとソーラークォーツによく似た結晶が入っています。地中で形成されるソーラークォーツと大気中で形成される雹の結晶が同じ形をしているのはとても面白いと思います。

また、幾重にも広がった年輪の輪は、どこか惑星のように見えるのも不思議。ずっと見ていると子供の顔のような無邪気な表情にも見え、生命体の核となる魂のようなスピリットの原型のような気がしてしまいます。持ち主の心を和らげ、子供のように無垢な気持ちを教えてくれる石かもしれません。

砂糖菓子のように甘い輝きを見せるソーラークォーツ。近年ウルグアイ・スタラクタイトの発見でソーラークォーツにはメタフィジックなメッセージがあるように思います。雪のような白さと結晶を持ちながら、太陽がよく似あう石で初夏になると気になって来ます。暑い季節がよく似あいます。




ソーラークォーツ 白い花 インド産 31cts./ ルース・カボション

販売価格 SOLD OUT
型番 SOL0162LS

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