コロンビア産のフローライト。
グリーンの発色が素晴らしく、蛍光します。
三角お山のどこかのマウンテンみたいな凛々しいお姿なのですが
なぜかピンボケっぽくなってしまい申し訳ないです(^^ゞ
撮影している時はついつい石に引き込まれてしまいます。
グリーンの成分が多く同石のものでもハイクオリティです。
詳しい産地名は、業者さん自ら採掘されているため。
去年のミネショからですが、良質なものを一品だけ選んで来ました。
本当はマイコレにしたいほど緑の輝きも石の照りも素晴らしく・・・
なぜかフローライトは時期が来ると旅立ってしまい、結局マイコレにならない石でもあります。
Fluorite(蛍石)
38x24x10mm
14.6g
Pena Blanca mine, Mun. de San Pablo de Borbur, Vasquez-Yacopí mining district, Boyacá Department, Colombia
フローライトは熱水鉱脈や温泉地帯で産出されるガラス質の鉱物です。和名は「蛍石」と言われ、原石は実に様々なカラフルでユニークなバリエショーンがあることで有名です。原石の愛好家が多いのも特徴です。
フローライトの眩い輝きは高次元に導き、ラブラドライトのようにクリエイティブな直感を助ける石と言われています。
ラテン語で「流れる」を意味する”fluere”から名づけられたフローライト。その名の通りフローライトを見ていると水の流れを見ているような気分になります。ガラス質なので乾燥により割れやすくなります。時々保湿してメンテするとよいでしょう。
グリーンフローライトは植物のような緑が魅力。幾何学的で数理的なイメージが豊富なフローライトですが、蛍光したりカラーチェンジするコロンビア産やマダガスカル産のグリーンフローライトは、結晶の形が緩やかな分、物理的なイメージよりも美しい色の発色が森や地球の緑を思わせます。
こちらのフローライト木の枝とか幹とか、樹木とすごく相性がいい気がします。なぜか茶色い木の幹肌のイメージが浮かびます。フローライトにしては自然志向、ワイルドでナチュラルなみずみずしさがあります。原石タイプなのでアクセサリー加工にもよいでしょう。邪魔にならない大きさです。
熱帯雨林のアマゾンのような緑や蛙のような原色のグリーン。表面のディティールも岩肌や幹肌のようで興味深いです。
コロンビアでは透明度抜群のコロンビアン・レムリアンやセンティメント・プラズマクリスタルなどハイクオリティな水晶が産出されます。フローライトもこちらのように透明感が素晴らしいものが見つかっているようです。
販売価格 |
SOLD OUT |
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型番 | FLU0430RH |